- 成分表示の名前
- ハトムギ種子エキス
- 入っている理由
- 肌を整え、良い状態に保つため
- 安全性のめやす
- 欧州の成分情報では使い方の制限はなく、はじめは腕の内側などで少量を試すとよいとされています
この記事でわかること
- ハトムギエキスが化粧品でする役目
- イボの話で名前が出る理由
- 塗る化粧水と飲むヨクイニンの違い
ハトムギ化粧水はイボにいいと聞くけれど、塗るだけで本当にイボが取れるのか気になりますよね。
結論から言うと、ハトムギエキスは肌を整えるための化粧品の成分で、いぼの効能があるのは飲む医薬品のヨクイニンです。同じハトムギでも、塗るか飲むかで話が違います。
ハトムギエキスは、肌を整えるための化粧品の成分
化粧品のハトムギエキスは、肌を整え、よい状態に保つために入っています。
中身は、イネ科の植物ハトムギの種子から取り出したエキスです。成分表示では「ハトムギ種子エキス」と書かれ、ハトムギ化粧水などに使われます。
化粧品として言えるのは、肌を整える範囲までです。
イボの話で出るのは、ハトムギの生薬に飲み薬があるから
ハトムギがイボの話で出るのは、ハトムギからつくる生薬のヨクイニンに、いぼの効能があるからです。ヨクイニンとは、ハトムギの種子から皮を除いた生薬=薬に使う植物のことです。
ただし、効能があるのはヨクイニンの飲み薬です。化粧品の効能にはいぼの項目がありません。飲み薬の効能を、塗る化粧水にあてはめることはできません。
名前が同じハトムギでも、塗る化粧品と飲む医薬品は別のものです。
いぼの効能があるのは、医薬品の飲み薬
薬局で買える一般用医薬品のヨクイニンでは、効能は「いぼ、皮膚のあれ」です。
病院の飲み薬も、2種類のいぼに効能があります。いぼはウイルスによる皮膚の病気なので、化粧水で様子を見ずに、気になるときは皮膚科へ行きましょう。くわしくはハトムギ化粧水の記事へ。
いぼは皮膚科で、ハトムギ化粧水は肌を整えるため、と分けて考えましょう。
まとめ
- ハトムギエキスは、肌を整える化粧品の成分です
- 成分表示では「ハトムギ種子エキス」と書かれます
- ヨクイニンは、ハトムギの種子から皮を除いた生薬です
- いぼの効能があるのは、飲む医薬品のヨクイニンです
- 化粧水で、いぼが取れるとは言えません
はじめて使うときは、腕の内側などで少量を試してから使いましょう。
よくある質問
ハトムギ化粧水でイボは取れますか?
取れるとは言えません。化粧品の効能にいぼの項目はなく、いぼの効能があるのは飲む医薬品のヨクイニンです。
ハトムギとヨクイニンは何が違いますか?
ヨクイニンは、ハトムギの種子から皮を除いた生薬の名前です。医薬品の規格書に載っていて、飲み薬などに使われます。
ハトムギ化粧水はニキビに効きますか?
化粧品の化粧水は、ニキビへの効果をうたえません。ニキビが続くときは、皮膚科に相談しましょう。