用語辞典
成分名や肌・コスメの用語を、名前の一部で探せます。
- 1,2-ヘキサンジオール 1,2-ヘキサンジオールとは、肌にうるおいを与えながら、菌やカビを増えにくくして防腐を手助けする成分です。日本で防腐剤の枠…
- AHA・BHA・PHA AHA・BHA・PHAの違いは、分子の形となじむ相手です。古い角質がはがれるしくみ、油になじむサリチル酸の上限、水を抱えるPHA、…
- AHA(フルーツ酸) フルーツ酸とは、グリコール酸や乳酸などの酸の仲間で、古い角質をはがれやすくする目的で使われます。ごわつきや角質の悩みに…
- BG1,3-ブチレングリコール / Butylene Glycol 保湿。グリセリンよりさらっと軽い。植物エキスの抽出溶媒にも。
- DPGジプロピレングリコール / Dipropylene Glycol べたつきの少ない保湿剤。製品ののびをよくする柔軟剤としても。
- EDTA-2Naエデト酸二ナトリウム / Disodium EDTA 金属封鎖剤(キレート剤)。微量の金属イオンによる製品の変色・酸化を防ぐ。
- NMF(天然保湿因子)natural moisturizing factor 角層細胞の中にある保湿成分の総称。大部分はアミノ酸で、角層のうるおいを抱える。
- PCA-Naピロリドンカルボン酸Na / Sodium PCA 天然保湿因子(NMF)の主要成分。吸湿力が大きい。
- PDRNポリデオキシリボヌクレオチド 主にサケ科の魚の精子細胞から抽出されるDNA断片。「塗るサーモン注射」と呼ばれる。
- PEG-〇〇ポリエチレングリコール / PEG 水溶性の高分子。皮膚表面に保護膜をつくり乾燥を防ぐ。水に溶けない成分を分散させる。
- PGプロピレングリコール / Propylene Glycol 保湿・柔軟。グリセリンより吸湿性が低くさっぱり。溶解補助・可溶化にも。
- SNAP-8 SNAP-8とは何か。表情ジワができるしくみと、SNAP-8がどう働くとされるのかを化粧品として言える範囲とあわせて整理し、アルジ…
- SPF / PAエスピーエフ / ピーエー SPFはUVBを防ぐ目安の数値(上限50+)、PAはUVAを防ぐ目安(+〜++++)。業界の自主基準で測定・表示される。
- TEWL(経表皮水分蒸散量)transepidermal water loss 角層を通じて体内から逃げる水分量。バリア機能を反映する指標で、肌荒れ時に増える。
- ppm ppmとは100万分の1を表す単位で、1万で割ると%になります。1,000ppmは0.1%、10,000ppmで1%。計量法での扱い、化粧品でppmが出て…
- t-ブチルメトキシジベンゾイルメタンアボベンゾン / Butyl Methoxydibenzoylmethane UVA吸収剤。UVA領域を吸収する代表的な成分。
- アスコルビン酸(ピュアビタミンC)Ascorbic Acid そのままのビタミンC。不安定なので、化粧品では誘導体にして使われることが多い。
- アスタキサンチン アスタキサンチンとは、サケやエビと同じ赤い色素で、塗る化粧品では肌にうるおいやはりを与えます。乾燥に向く理由と、塗るも…
- アゼライン酸Azelaic Acid 海外ではニキビ・酒さの外用薬。日本の市販品は化粧品(整肌成分)。
- アゼロイルジグリシンKPotassium Azeloyl Diglycinate アゼライン酸の誘導体。最大の違いは水に溶けやすいこと。
- アディポフィリン アディポフィリンとは、オルニチンを小さなカプセルに包んだ原料の商品名です。成分表での目印、塗ったときの結果、化粧品が働…
- アデノシン アデノシンとは、体にもともとある核酸の仲間の成分です。韓国でシワ向けとされる理由と、日本では育毛剤の有効成分であるとい…
- アミノ酸(アルギニン、グリシン、セリン など) 天然保湿因子(NMF)の約40%を占める成分。角層のうるおいと柔軟性に関わる。
- アラントインAllantoin SCCJ用語集では抗炎症剤の項に分類される成分。医薬部外品では有効成分として使われる。
- アルガンオイル アルガンオイルとは、アルガンの木の実の核からとる油で、肌や髪に油分を補い乾燥を防ぎます。乾燥に向く理由と、化粧品として…
- アルギニン アルギニンとは、肌にうるおいを与えたり、化粧品のpHを整えたりするために入っているアミノ酸です。どんな製品に多いか、安全…
- アルジルリン アルジルリンとは、6つのアミノ酸をつないだ人工のペプチドで、成分表示では「アセチルヘキサペプチド-8」です。表情ジワの話で…
- アルブチンArbutin 医薬部外品の美白有効成分。チロシナーゼの働きを妨げてメラニンの生成を抑える。
- イソプロピルメチルフェノール イソプロピルメチルフェノールとは、化粧品では防腐剤、医薬部外品では薬用石けんや歯みがき、ふけ用シャンプーなどの有効成分…
- エクソソーム エクソソームとは、細胞が外に出すとても小さな袋で、化粧品ではヒトの幹細胞を育てた液から取り出した原料が使われます。乾燥…
- エクトイン エクトインとは、塩の濃い場所にすむ菌が体の水分を守るためにつくる成分で、化粧品では保湿成分として使われます。乾燥に向く…
- エステル油(ミリスチン酸イソプロピル など)Isopropyl Myristate など 軽い感触の合成油。エモリエント剤・溶剤として。
- エタノールエチルアルコール / Alcohol 清涼感を与える。肌をひきしめる(収れん)。汚れを浮かす。成分を溶かす(可溶化)。防腐効果。
- エチルヘキシルグリセリン エチルヘキシルグリセリンとは、グリセリンに油になじむ鎖をつけた合成の成分です。防腐剤の働きを助ける目的、フェノキシエタ…
- エチルヘキシルトリアゾンEthylhexyl Triazone 紫外線吸収剤(トリアジン系)。化粧品基準で洗い流さない製品は100g中5.0gまで。粘膜用には配合不可。
- エモリエント効果 エモリエント効果とは、水分が逃げるのを防いでうるおいを保ち、肌をやわらかくする働きのこと。やわらかさを生むのが角層の水…
- エラグ酸Ellagic Acid 医薬部外品の美白有効成分。イチゴなどに含まれるポリフェノール。
- オキシベンゾン-3Oxybenzone / Benzophenone-3 紫外線吸収剤(ベンゾフェノン系)。化粧品基準で、洗い流さない製品は100g中5.0gまで。
- オクトクリレンOctocrylene 紫外線吸収剤。化粧品基準で100g中10gまで(すべての化粧品)。
- オリーブ果実油オリーブ油 / Olea Europaea Fruit Oil 酸化されにくい植物油。エモリエント効果。
- カオリンKaolin 白い粘土鉱物。油や水を吸う体質顔料で、パックやファンデーションに。
- カフェイン カフェインとは、コーヒーや茶にふくまれる小さな成分で、化粧品では肌の状態を整える目的で入っています。くまやむくみの話で…
- カモミラETカミツレ花エキス(有効成分としての名称) 医薬部外品の美白有効成分。メラノサイトへの「つくれ」という指令を抑える。
- カルボマーカルボキシビニルポリマー / Carbomer 合成の増粘剤。アルカリで中和するとゲル状にとろみがつく。温度や微生物に強い。
- カワラヨモギ花エキス カワラヨモギ花エキスとは、キク科のカワラヨモギの花からとる植物の成分で、肌を整え、うるおいを与えるために入っています。…
- キサンタンガム キサンタンガムとは、菌が糖を発酵してつくる多糖類で、化粧品にとろみをつける増粘剤です。少しの量でとろみがつく理由、成分…
- クエン酸 クエン酸とは、化粧品のpHを肌に近い弱酸性に整えるために入っている成分です。クエン酸Naとの組み合わせ方、成分表で後ろのほ…
- クエン酸、クエン酸NaCitric Acid / Sodium Citrate pH調整剤。製品のpHを肌に合う範囲に整える。金属封鎖の作用もある。
- クレイパック クレイパックとは、カオリンなどの粘土で皮脂や汚れを吸いつけ、洗い流すパックです。皮脂や汚れに向く理由と、化粧品として言…
- グリコール酸Glycolic Acid AHA(α-ヒドロキシ酸)の代表。角層の細胞どうしの接着をゆるめて剥離を促す。
- グリシルグリシン グリシルグリシンとは、アミノ酸のグリシンが2つつながった成分で、化粧品ではうるおいを保つために入っています。毛穴の話で出…
- グリセリンGlycerin 保湿の定番。吸水性が高く、肌をやわらかくする。のび・すべりを良くする。
- グリチルリチン酸2Kグリチルリチン酸ジカリウム / Dipotassium Glycyrrhizate 甘草(カンゾウ)由来。医薬部外品では有効成分として配合される。化粧品では整肌成分。
- グルタチオンGlutathione 3つのアミノ酸がつながったトリペプチド。もともと体内にある物質。
- ケラチノサイト(表皮角化細胞)keratinocyte 表皮の大部分を占める細胞。基底層で生まれ、押し上げられながら角層細胞へ変化する。
- コウジ酸Kojic Acid 医薬部外品の美白有効成分。麹由来。チロシナーゼの銅をつかまえて働きを抑える。
- コカミドプロピルベタイン コカミドプロピルベタインは、シャンプーの泡立ちを助ける両性の洗浄成分です。ヤシ油の脂肪酸からつくるしくみ、似た名前の見…
- ココイルグルタミン酸Na ココイルグルタミン酸Naとは、ヤシ油の脂肪酸とグルタミン酸からつくるアミノ酸系の洗浄成分です。油の汚れを包んで落とすしく…
- ココナッツオイル ココナッツオイルとは、ココヤシの実からとる油で、成分表では「ヤシ油」と書かれ、肌や髪の乾燥を防ぎます。乾燥に向く理由と…
- コラーゲン コラーゲンとは、体をつくるタンパク質の一種で、化粧品では肌の表面でうるおいを保つ保湿成分です。乾燥・ハリに向く理由と、…
- コレステロールCholesterol 角層の細胞間脂質の成分。エモリエント剤・乳化助剤として。
- サリチル酸Salicylic Acid BHA(β-ヒドロキシ酸)。殺菌防腐作用と角層溶解作用。日本の化粧品では100g中0.20gまで。
- サリチル酸エチルヘキシルEthylhexyl Salicylate / Octisalate 紫外線吸収剤(サリチル酸系)。化粧品基準で100g中10gまで(粘膜用は5.0)。
- シアバター シアバターとは、シアの木の種からとれる植物の脂で、肌の上でとけて水分が逃げるのを防ぎます。手や唇の乾燥に向く理由と、化…
- シカ シカとは、ツボクサという植物からとった成分の呼び名です。化粧品として言えるシカの効果は「肌荒れを防ぐ」「うるおいを与え…
- シクロペンタシロキサン シクロペンタシロキサンとは、塗ったあとに蒸発する合成のシリコーン油です。何のために入っているか、多い製品、安全性の評価…
- シリカ無水ケイ酸 / Silica 合成の白い粉。吸油・吸水性があり、さらっとした感触や毛穴を目立たなくする効果に。
- シリコーン シリコーンとは、肌や髪の表面に薄く広がって水をはじき、なめらかにする油です。毛穴につまるという噂、ノンシリコンとの違い…
- シロキクラゲ多糖体 シロキクラゲ多糖体とは、白いキノコからとった、肌の表面で水を抱えてうるおいを与える保湿成分です。乾燥に向く理由と塗った…
- シンエイク シンエイクとは何かを絵で解説。表情ジワができるしくみ、ヘビの毒のワグレリン1の形をまねた合成ペプチドであること、化粧品と…
- ジエチルアミノヒドロキシベンゾイル安息香酸ヘキシルDiethylamino Hydroxybenzoyl Hexyl Benzoate 紫外線吸収剤。化粧品基準で100g中10.0gまで。粘膜用には配合不可。
- ジメチコノール ジメチコノールとは、ジメチコンの鎖の両端が水酸基に変わった合成のシリコーン油です。髪や肌の表面に広がってなめらかにする…
- ジメチコンDimethicone シリコーン油。撥水性で化粧くずれを防ぎ、べたつきを抑えて軽い使用感に。
- スクワランSqualane 油性感が少なく、なじみやすい油。酸化しにくく安定。
- ステアリン酸Stearic Acid 高級脂肪酸。クリーム・乳液の油相原料。石けんや界面活性剤の原料にも。
- セタノール、ステアリルアルコールセチルアルコール / Cetyl Alcohol, Stearyl Alcohol 固形の油分(高級アルコール)。乳化を安定させ、製品にとろみや硬さを出す。
- セテアリルアルコール セテアリルアルコールは、エタノールとは別物の、常温で固形の油分です。トリートメントのとろみのもとになるαゲルのしくみ、エ…
- セラミドceramide 角層細胞間脂質の主成分となる脂質。化粧品では「セラミドNP」などの記号名で表示される。
- セラミドNP、セラミドAP などCeramide NP / AP / EOP 角層の細胞間脂質の主成分。角層で水分を抱え、バリアの「モルタル」にあたる。
- ソルビトールSorbitol 保湿。グリセリンに匹敵する吸湿性。やや、べたつきがある。
- ソルビン酸K ソルビン酸Kとは、化粧品の中で菌やカビが増えるのを防ぐために入っている防腐剤です。どんな製品に多いか、化粧品基準の上限、…
- タルクTalc 滑石を粉砕した白色の粉。おしろい・ファンデーションの基材。
- タール色素 タール色素の「赤色201号」「青色404号」などの番号は、使ってよい範囲を表しています。400・500番台が口紅に使えない理由、髪…
- ターンオーバー(角化)turnover / keratinization 基底層で生まれた細胞が角層になり、はがれ落ちるまでの入れ替わり。日数の目安は資料で異なり、28日は目安。
- チロシナーゼtyrosinase メラニン合成の鍵となる酵素。アミノ酸のチロシンからドーパをつくる反応を担う。美白有効成分の多くがこの酵素の働きを妨げる。
- ツボクサエキス ツボクサエキスとは、シカクリームの「シカ」のもとになる植物由来の成分です。肌荒れが起きるしくみと角層の水分を保つ働き、…
- ツボクサエキス、マデカッソシド、アジアチコシドCentella Asiatica Extract / Madecassoside / Asiaticoside 「シカ(CICA)」の中身。ツボクサ(Centella asiatica)由来の成分群。
- ティーツリーオイル ティーツリーオイルとは、ティーツリーの葉からとる精油です。ニキビの話でよく出ますが、化粧品としてニキビに効くとはうたえ…
- トコフェロール トコフェロールとは、ビタミンEの別名で、化粧品では製品の油が酸化して傷むのを防ぐために入る成分です。「血行によい」という…
- トコフェロール、酢酸トコフェロールビタミンE / Tocopherol, Tocopheryl Acetate ビタミンE。脂溶性の抗酸化成分で、製品中の油分の酸化を防ぐ目的でも配合される。
- トラネキサム酸Tranexamic Acid 医薬部外品では美白有効成分(メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ)。化粧品では整肌成分。
- トリエチルヘキサノイン トリエチルヘキサノインとは、グリセリンと脂肪酸からつくる合成のエステル油で、化粧品に油分を足すために入っています。多い…
- トレハロースTrehalose 糖の一種(二糖)。保湿目的で配合される。
- ドクダミ ドクダミとは、生薬「十薬」として知られる薬草で、化粧品ではドクダミエキスとして肌にうるおいを与える目的で使われます。乾…
- ドクダミエキス、シラカバ樹液Houttuynia Cordata Extract / Betula Platyphylla Japonica Juice 「鎮静系」とまとめられがちな植物成分。ドクダミ科・カバノキ科で、シカ(セリ科)とは別の植物。
- ナイアシンアミドニコチン酸アミド / Niacinamide ビタミンB3の一種。医薬部外品では有効成分としてシワ改善・肌あれ防止・美白の効能が認められている。
- ニキビに使える成分 ニキビに使える成分を、薬・薬用化粧品・化粧品に分けて解説。皮膚科で使われる薬の推奨度、「にきびを防ぐ」と書ける薬用成分…
- ハイドロキノン ハイドロキノンとは、メラニンがつくられるのを止めるとされる成分で、皮膚科では肝斑の塗り薬として調べられてきました。シミ…
- はちみつ はちみつとは、化粧品では水を抱えこんで肌のうるおいを保つ保湿成分です。約8割を占める糖が乾燥に向く理由と、化粧品として言…
- ハトムギエキス ハトムギエキスとは、ハトムギの種子から取り出した、肌を整える化粧品の成分です。イボの話で名前が出る理由と、飲む医薬品の…
- ハトムギ化粧水 ハトムギエキスとは、イネ科のハトムギの種子からとった化粧品成分で、成分表示では「ハトムギ種子エキス」と書かれます。化粧…
- バクチオール バクチオールとは、マメ科のオランダビユが由来とされる化粧品の成分です。「植物性レチノール」としてシワの話で出る理由と、…
- パンテノールパンテニルアルコール / Panthenol ビタミンB群(パントテン酸)の仲間。肌荒れ用のクリームやヘアケアに。
- ヒアルロン酸hyaluronic acid 真皮の線維芽細胞でつくられる保水成分(1gで水約6Lを保持)。化粧品ではヒアルロン酸ナトリウムとして保湿剤に使われる。
- ヒアルロン酸NaSodium Hyaluronate 高い保水性(1gで約6Lの水)。肌の表面でうるおいを抱えて保つ。
- ヒト幹細胞培養液 ヒト幹細胞培養液とは、ヒトの幹細胞などを育てたあとに残った液で、生きた細胞は入っていません。ハリやシワの話で出る理由と…
- ヒドロキシエチルセルロース ヒドロキシエチルセルロースとは、植物の繊維のセルロースからつくる、化粧品にとろみをつける増粘剤です。何のために入ってい…
- ヒドロキシ酸hydroxy acid カルボキシル基(COOH)とヒドロキシ基(OH)をもつ有機酸の総称。OHの位置でα(AHA)・β(BHA)に分けられる。
- ビスエチルヘキシルオキシフェノールメトキシフェニルトリアジンBis-Ethylhexyloxyphenol Methoxyphenyl Triazine 紫外線吸収剤(トリアジン系)。化粧品基準で100g中3.0gまで。粘膜用には配合不可。
- ビタミンC ビタミンCとは、コラーゲンづくりと酸化から守る働きをもつ栄養素で、薬用の化粧品ではしみ・そばかすを防ぐ有効成分です。シミ…
- ビタミンC誘導体(アスコルビルグルコシド、3-O-エチルアスコルビン酸、テトラヘキシルデカン酸アスコルビル など)Ascorbyl Glucoside / 3-O-Ethyl Ascorbic Acid / Ascorbyl Tetraisopalmitate 壊れやすいビタミンCを安定化した成分群。水溶性・油溶性・両親媒性で性格が分かれる。
- ビフィズス菌培養溶解質 ビフィズス菌培養溶解質とは、ビフィズス菌を育てて壊した液で、生きた菌は入っていません。化粧品として言える働き、溶解質・…
- フェノキシエタノールPhenoxyethanol 防腐剤。とくにグラム陰性菌に有効。「パラベンフリー」製品でよく使われる。
- フェルラ酸 フェルラ酸とは、米ぬかなどに含まれる植物の成分で、壊れやすいビタミンCを長持ちさせる役目があります。紫外線の話で出る理由…
- フリーラジカルfree radical 電子対の一方を失って不安定になった化学種。活性酸素の一部(スーパーオキシド、ヒドロキシルラジカル)が該当。
- プラセンタ プラセンタとは、胎盤からとった成分で、薬用化粧品ではしみ・そばかすを防ぐ有効成分として使われます。シミに向く理由と、薬…
- プロテオグリカン プロテオグリカンとは、たんぱく質の芯に糖の糸がたくさんついた、ブラシの形の保湿成分です。少ない量でも水を抱えて乾燥に向…
- プロパンジオール プロパンジオールとは、1,3-プロパンジオールという多価アルコールで、化粧品にうるおいを与え、成分を溶かしてとろみを整えま…
- プロポリス プロポリスとは、ミツバチが木の芽などの樹脂からつくる巣の材料で、化粧品では肌を整える目的で入っています。ニキビの話で名…
- ヘパリン類似物質 ヘパリン類似物質とは、角層の水分を保って乾燥を防ぐ薬の成分で、医薬品と医薬部外品に入っています。乾燥に向く理由と、ふつ…
- ベヘントリモニウムクロリド ベヘントリモニウムクロリドは、トリートメントで髪の指通りをよくするカチオン界面活性剤です。マイナスの髪にくっつくしくみ…
- ペプチド・EGF ペプチド・EGFとは、ハリやシワの話でよく出る成分です。肌のコラーゲンがつくられる場所と化粧品が触れる場所の違い、化粧品で…
- ペンチレングリコール ペンチレングリコールとは、肌にうるおいを与える保湿剤で、製品を腐りにくくする補助の役目もある成分です。「防腐剤フリー」…
- ホホバオイル ホホバオイルとは、ホホバの種からとれる液体のろうで、肌に油分を補い乾燥を防ぎます。皮脂との関係や酸化しにくい理由、乾燥…
- ホホバ種子油ホホバ油 / Jojoba Seed Oil 液体のろう。酸化しにくく、さっぱりした使用感。
- ホモサレートHomosalate 紫外線吸収剤(サリチル酸系)。化粧品基準で100g中10gまで。
- ボルフィリン ボルフィリンとは、ハナスゲの根のエキスを油に溶かした原料の商品名です。バストケアの話で出る理由と、化粧品として言える範…
- ポジティブリストpositive list 配合してよい成分を列挙した一覧。日本の化粧品では防腐剤・紫外線吸収剤・タール色素がこの方式で、上限量も定められている。
- ポストバイオティクス ポストバイオティクスとは、生きていない菌やその成分からできたもので、化粧品では菌を育てて壊した溶解質が代表です。乾燥や…
- ポリクオタニウム ポリクオタニウムとは何かを、シャンプーでの役目から解説。プラスの電気で髪に付くしくみ、すすぎでできる小さなかたまり、番…
- ポリソルベート80 ポリソルベート80とは、水と油をなじませる乳化剤・可溶化剤です。化粧水の香料や油分を透明に溶かすために入っています。番号2…
- ポリ乳酸 ポリ乳酸を塗るとコラーゲンは増えるのかを整理。化粧品ではスクラブの粒として使われることと、美容医療で真皮に注射する場合…
- マイカ マイカとは、鉱物の雲母をくだいた薄い板の形の粉で、パウダーやアイシャドウにつやとすべりを出す成分です。多い製品、成分表…
- マイカ、セリサイトMica / Sericite 雲母の粉。薄片状で肌へのつきがよく、パール感のある基材。
- マイクロニードルパッチ マイクロニードルパッチは、ヒアルロン酸などを針の形に固めたシートで、針は貼っているあいだに角層の中で溶けます。針の形に…
- ミセルmicelle 界面活性剤の分子が集まり、親水基を外側に向けてつくる球状の集合体。内側に油を取り込める。
- ミネラルオイル流動パラフィン / Mineral Oil 肌に吸収されにくい安定した油。クレンジングの主成分にも。
- メイクの粉体 化粧品の粉体の種類を、形で分ける球状粉体と板状粉体から整理。粉を組み合わせた複合粉体、パール顔料の膜が1層のものと積層の…
- メチルパラベン、プロピルパラベン などパラベン / Methylparaben, Propylparaben 防腐剤の代表。広い範囲の微生物に効き、少量で製品を守る。
- メチレンビスベンゾトリアゾリルテトラメチルブチルフェノールMethylene Bis-Benzotriazolyl Tetramethylbutylphenol 紫外線吸収剤。化粧品基準で100g中10.0gまで。粘膜用には配合不可。
- メトキシケイヒ酸エチルヘキシルオクチノキサート / Ethylhexyl Methoxycinnamate UVB吸収剤。液状で配合しやすく、国内のUVケア化粧品で最も使われる吸収剤。
- メラノサイトmelanocyte 表皮の基底層にある、メラニンをつくる細胞(色素細胞)。枝のような突起で周囲のケラチノサイトにメラニンを渡す。
- ヨモギエキス ヨモギエキスとは、キク科のヨモギの葉からとる植物の成分です。化粧品として言える効果は、肌を整え、うるおいを与える範囲で…
- ライスパワー14種類 ライスパワーエキスは番号ごとに別の成分で、開発元の一覧では14種類あります。肌に塗るもの、髪用、飲むものに分かれ、効能を…
- ライスパワーNo.11 ライスパワーNo.11とは、お米を発酵させてつくる薬用化粧品の有効成分です。効能は「皮膚水分保持能の改善」で、水分を保つ力に…
- ライスパワーNo.6 ライスパワーNo.6とは、米エキスNo.6と表示される薬用化粧品の有効成分。皮脂が出るしくみを絵で解説し、国の審査で認められた…
- ラウリン酸 ラウリン酸は、ヤシ油とパーム核油の脂肪酸の約半分を占める成分で、シャンプーの洗う成分の多くの原料です。名前の「ラウ」「…
- ラウレス-4・7 ラウレス-4・7とは、ラウリルアルコールに酸化エチレンをつないだ非イオン界面活性剤で、水と油をなじませる乳化剤です。数字の…
- ラウレス硫酸Na ラウレス硫酸Naは、ラウリル硫酸Naの分子の途中にエチレンオキシドをはさんだ洗浄成分です。汚れを落とすしくみ、2つの違い、「…
- ラウレス硫酸Na、ラウリル硫酸NaSodium Laureth Sulfate / Sodium Lauryl Sulfate アニオン(陰イオン)界面活性剤。洗浄・泡立ちに優れる。シャンプーや洗顔料に。
- ラノリンLanolin 羊毛由来の油。エモリエント性(肌をやわらかく保つ)に優れる。
- ラメラ構造lamellar structure 細胞間脂質の中で、脂質の層と水の層が交互に規則正しく重なった層状構造。
- リポソーム リポソームとは何かを、肌の中まで届くのかという疑問から整理。塗った袋が角層の外側でほどけること、成分表で水添レシチンな…
- リードルショット リードルショットの100・300・700の違いは、チクチクのもとになる粒の量です。粒の正体は海綿の骨のかけらなどからできた細かい…
- ルシノール4-ブチルレゾルシノール / 4-Butylresorcinol 医薬部外品の美白有効成分(4-n-ブチルレゾルシノール)。
- レチノール レチノールは低い濃さから始めるのが基本です。濃いほど効くとは限らない理由、欧州の上限0.3%の意味、A反応が濃いほど出やすい…
- レチノール、レチナールRetinol / Retinal ビタミンAの仲間。体内でレチノール→レチナール→レチノイン酸の順に変換される。
- ロイファシル ロイファシルとは何かを解説。表情ジワができる流れから、神経から筋肉への合図に目をつけたしくみ、原料として2%入れた製剤で…
- ローズPDRN ローズPDRNとは、バラの培養細胞から取ったDNAのかけらに付けられた呼び名で、決まった成分名ではありません。エイジングケアの…
- ローズヒップオイル ローズヒップオイルとは、バラの実からとる油で、肌に油分を補って乾燥を防ぎます。乾燥に向く理由と、酸化しやすい弱点、化粧…
- ワセリンPetrolatum 半固形の油。肌の表面を覆って水分の蒸発を防ぐ。化学的に安定。
- 乳酸Lactic Acid pH調整剤。収れん作用もある。NMFの成分でもある。
- 乳酸桿菌発酵液、乳酸菌培養液Lactobacillus Ferment など 乳酸菌が発酵した液から菌体を除いたもの。保湿とpH調節。
- 保湿成分 保湿成分は、肌のいちばん外側の角層で水分を補い、逃がさないようにする成分です。ふたをする・抱えこむ・ためこむの3つのしく…
- 保湿成分の役割分担 保湿成分の役目を、角層の皮脂膜・天然保湿因子・細胞間脂質の3つのしくみから、与える・抱え込む・はさみ込む・閉じ込めるに分…
- 光老化ひかりろうか / photoaging 長年の紫外線暴露で皮膚の老化が加速する状態。真皮のコラーゲン減少やエラスチン変性が起こる。
- 加水分解 化粧品の成分名につく「加水分解」とは何かをやさしく解説。元の成分を小さく切ったという意味ですが、名前だけでは切り方も大…
- 加水分解ケラチン 加水分解ケラチンとは、羊毛などのケラチンを酵素や酸で小さく分解した、髪を整える成分です。髪が傷むしくみ、傷んだ表面への…
- 加水分解コラーゲンHydrolyzed Collagen コラーゲンを分解した保湿成分。肌の表面でうるおいを保つ。
- 加水分解ヒアルロン酸低分子ヒアルロン酸 / Hydrolyzed Hyaluronic Acid 分子量を小さくしたヒアルロン酸。角層のすき間になじむタイプ。
- 化粧品の効能56項目こうのう56こうもく 厚生労働省が定める、化粧品がうたえる効能効果の範囲。「バリア機能を高める」「鎮静」「抗酸化」「ターンオーバー促進」などは含まれない。
- 医薬部外品(薬用)いやくぶがいひん 有効成分の効能が承認された製品区分。「薬用」表示と「有効成分」欄で化粧品と見分ける。美白やシワ改善をうたえるのはこの区分。
- 基底層きていそう 表皮のいちばん下の層。基底細胞が分裂して新しいケラチノサイトを生み出す、ターンオーバーの出発点。
- 基底膜きていまく / basement membrane 表皮と真皮のあいだにある薄い膜。両者を分離しつつ強く結合し、細胞や構造の維持に働く。
- 安息香酸Na 安息香酸Naとは、化粧品の中で菌やカビが増えるのを抑える防腐剤です。日本では配合量に上限があります。入っている理由と、ど…
- 尿素Urea 角層の天然保湿因子(NMF)の成分。保湿。かかと・ひじ用のクリームなどに。
- 弱酸性(皮膚のpH)じゃくさんせい 健康な皮膚表面はpH5〜7の弱酸性。微生物の発育を抑える働きを助けるとされる。
- 成分の相乗効果 成分の組み合わせは、効き目の掛け算ではなく役割分担で考えるとわかりやすくなります。保湿の3つの役目、セラミドなど3つの脂…
- 椿油 椿油とは、ヤブツバキの種からとる油で、髪や肌に油分を補い、つやとうるおいを与えます。髪のパサつきに向く理由と、化粧品と…
- 毛包もうほう / hair follicle 毛根を包む組織。表皮がくぼんで真皮の奥まで続く毛の通り道で、出口が「毛穴」。皮脂腺が開口し、立毛筋が付く。
- 毛漏斗部もうろうとぶ 毛穴の入口から皮脂腺の開口部までの、すり鉢状の部分。角栓や黒ずみができる場所。
- 水 ほとんどの化粧品のベース。成分を溶かし、全体の量と使用感を決める。
- 水添レシチン、レシチンHydrogenated Lecithin / Lecithin リン脂質。両親媒性で乳化作用があり、リポソーム製剤にも使われる。
- 水酸化K 水酸化Kとは、化粧品のpHを整えたり、脂肪酸と合わさって石けんになったりするために入っている成分です。強いアルカリなのに危…
- 汗腺かんせん 汗を分泌する腺。ほぼ全身にあるエクリン汗腺と、腋窩などに限られるアポクリン汗腺の2種類。
- 活性酸素かっせいさんそ / reactive oxygen species 酸素原子を含む反応性の高い化学種。呼吸で取り込む酸素の数%が変化する。免疫にも使われるが、増えすぎると酸化ストレスに。
- 浸透(化粧品の)しんとう 化粧品でいう「浸透」は角層までを指す。真皮や体内に届くという意味ではない(薬機法上の共通ルール)。
- 無水ビタミンC 無水ビタミンCとは、水を入れずにつくったビタミンC製品の呼び名で、中身はふつうのビタミンCと同じです。しみができる流れとビ…
- 界面活性剤かいめんかっせいざい / surfactant 親水基と疎水基を1分子にあわせもち、水と油の仲立ちをする成分。洗浄・乳化・可溶化・分散を担う。
- 発酵エキス 発酵エキスとは、酵母や乳酸菌を育てた液などからとった成分で、化粧品では肌にうるおいを与えるために入っています。乾燥や肌…
- 皮下組織ひかそしき 真皮の下の層。大部分が皮下脂肪で、クッション・断熱・エネルギー貯蔵の役割。
- 皮脂腺ひしせん 真皮にあり、毛包に開口して皮脂を分泌する腺。皮脂量は性・年齢・部位で大きく異なる。
- 皮脂膜ひしまく 皮脂と汗が肌の表面で混ざってできる薄い膜。水分の過剰な蒸散を防ぎ、異物の侵入を防ぐ。
- 皮膜形成剤 皮膜形成剤とは、塗ったあとに水やアルコールが飛んで膜として残る成分です。はがすパックや落ちないマスカラに入るしくみ、メ…
- 真皮しんぴ / dermis 表皮の下にある約2mmの層。コラーゲン線維・エラスチン線維・基質(ヒアルロン酸等)を線維芽細胞がつくり、肌の弾力と強度を支える。血管・神経・汗腺・皮脂腺がある。
- 純粋レチノール 純粋レチノールとは、形を変えていないレチノールそのものの呼び名で、成分表には「レチノール」と書かれます。シワに向く理由…
- 紫外線吸収剤しがいせんきゅうしゅうざい 紫外線を吸収する有機化合物。化粧品基準の別表第4に載る成分だけが、上限量の範囲で使える。
- 紫外線散乱剤しがいせんさんらんざい 酸化チタン・酸化亜鉛などの粉で、表面で紫外線を散乱させる。散乱剤だけの製品がノンケミカル。
- 美容成分の組み合わせ 美容成分の組み合わせで気をつけたいのは、刺激の重なりと紫外線対策の2つ。レチノール・ナイアシンアミド・ビタミンC・AHA/BHA…
- 美容成分の配合量 美容成分の配合量は何%がいいのかをやさしく解説。濃いほど効くとは限らない研究の例、成分ごとに試されてきた濃さの目安、日本…
- 表皮ひょうひ / epidermis 皮膚のいちばん外側の層。下から基底層・有棘層・顆粒層・角層の4層で、厚さは平均約0.2mm。
- 表示指定成分ひょうじしていせいぶん 1980年に旧厚生省が表示を義務づけた102(103)種類の成分。アレルギー識別のための制度で、2001年の全成分表示に移行した。
- 角層(角質層)かくそう / stratum corneum 表皮のいちばん外側の層。角層細胞が10〜20層ほど重なり、平均約0.02mm。バリアと保湿の主役で、化粧品が働きかける場所。
- 角層細胞間脂質かくそうさいぼうかんししつ 角層細胞のすき間を埋める脂質。主成分はセラミド。脂質と水が交互に重なる「ラメラ構造」をつくり、バリアの一端を担う。
- 角栓かくせん 毛漏斗部の角化が進み、角層がはがれにくくなって皮脂とともに堆積したもの。にきびの最初の毛穴詰まりの原因。
- 酒粕パック 酒粕パックとは、日本酒をしぼったあとの酒粕を顔にのせるパックです。化粧品として言える範囲と、シミの話で出る「酒粕にコウ…
- 酸化ストレスさんかストレス 活性酸素が体の抗酸化能力を上回った状態。紫外線・タバコ・大気汚染などで高まる。
- 酸化チタンTitanium Dioxide 紫外線散乱剤。粉体で紫外線をはね返す。白色顔料としても。
- 酸化亜鉛Zinc Oxide 紫外線散乱剤。白色性と透明性に優れる。
- 酸化鉄Iron Oxides (CI 77491/77492/77499) 赤・黄・黒の無機顔料。ファンデーションなどの色をつくる。
- 香料Fragrance / Parfum 製品に香りをつける。天然香料・合成香料・調合香料がある。
- 馬油 馬油とは、馬の脂肪からとる「ばーゆ」と読む油で、肌に油分を補って乾燥を防ぎます。乾燥に向く理由と、肌の温度でとける性質…
見つかりませんでした。サイト内の記事から探す →