使い方と選び方1分でわかる

アイクリームは必要?顔用クリームとの違い

あるコスメオタク・2026.10.16・更新 2026.10.21・使い方と選び方

この記事でわかること

  • 目のまわりの皮膚が乾きやすい理由
  • アイクリームと顔用クリームの違い
  • アイクリームを足すかの決め方

アイクリームは本当に必要なのか、顔用クリームを目元まで塗るだけではだめなのか、迷いますよね。

結論から言うと、アイクリームは、なくてはならないものではありません。目元が乾く人や、乾燥による小じわが気になる人に向く保湿クリームです。

アイクリームは、乾きやすい目元の保湿に絞ったクリーム

アイクリームは、目のまわりの保湿に絞ったクリームです。目のまわりは、顔でいちばん皮膚が薄く敏感で、乾きやすい場所だからです。

目のまわりは皮脂を出す腺や汗腺が少なく、角層のうるおいが足りなくなりがちです。角層が水分を保てなくなると、細かいちりめんじわも出やすくなるとされます。

アイクリームは、枠で囲んだ「乾きやすい」ところに、保湿で働きます。

皮脂や汗が
少ない
角層が
乾きやすい
小じわが
出やすい

そこで、保湿成分を多めに入れたり、水分の蒸発を防ぐ膜をつくったりして、乾燥を防ぐことに絞ったものが多くあります。

化粧品なら、顔用クリームと言える効能は同じ

アイクリームも顔用クリームも、化粧品なら言える効能は同じ範囲です。「皮膚にうるおいを与える」「肌にはりを与える」などです。

「乾燥による小じわを目立たなくする」は、決められた試験で確かめた「効能評価試験済み」の製品だけが書けます。目元に塗れるかは、製品の使い方の欄を見ましょう。

違いは効能ではなく、目元に向けてつくられているかどうかです。

顔用クリームで目元が乾かないなら、足さなくていい

顔用クリームで目元が乾かないなら、アイクリームを足さなくてもかまいません。乾きや小じわが気になるなら、足すのも一つの方法です。「効能評価試験済み」の表示が目安になります。

「しわを改善する」は医薬部外品で認められる効能で、化粧品では言えません。たるみやくまも化粧品の効能にはありません。塗るときはこすらず、赤みやかゆみが出たらやめましょう。塗り方はクリームの塗り方の記事へ。

まとめ

まずは顔用クリームで、目元の乾き具合を見てから決めましょう。

よくある質問

アイクリームは、必ず使わないといけませんか?

いいえ、なくてはならないものではありません。顔用クリームで目元が乾かないなら、足さなくてもかまいません。乾きや小じわが気になるときに足すとよいでしょう。

顔用クリームを目のまわりに塗ってもいいですか?

製品の使い方の欄で、目元に使えるかを見てください。目のまわりは皮膚が薄く敏感なので、こすらずにやさしく塗り、赤みやかゆみが出たら使うのをやめましょう。

アイクリームで、目の下のたるみやくまは消せますか?

化粧品の効能には、たるみやくまは入っていません。言えるのはうるおいやはりを与えることなどで、「乾燥による小じわを目立たなくする」は効能評価試験済みの製品だけです。

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この記事を書いた人:あるコスメオタク日本化粧品検定1級

中央大学大学院に通う大学院生。韓国コスメが好きすぎて、気になったアイテムは自腹で試して回っている一消費者です。スキンケアと、成分・制度の背景を調べるのが好きです。公的資料やメーカーの公式情報にあたって、「化粧品にできること・できないこと」を分けて書くことを心がけています。(運営方針)

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