使い方と選び方やさしい解説

マスカラがにじむ理由とは?にじみにくくする使い方

あるコスメオタク・2026.10.20・更新 2026.10.21・使い方と選び方

この記事でわかること

  • マスカラがにじむ3つの理由
  • ウォータープルーフが油に弱いことがある理由
  • パウダーとビューラーでにじみにくくする手順

朝きれいに塗ったのに、夕方には目の下が黒くなっていると、がっかりしますよね。

結論から言うと、マスカラがにじむ主な理由は、皮脂や下地の油分、汗や涙、まばたきのこすれの3つです。この3つを減らすと、目の下の黒いにじみは起きにくくなります。

マスカラは、油や水で膜がゆるみ、まばたきで下に移ってにじむ

にじみは、まつげの上の膜がゆるんで、下まぶたに移ることで起きます。マスカラは、まつげの上にうすい膜をつくって色を保っているからです。

油や水で膜がゆるみ、まばたきで下まぶたに移ったものがパンダ目です。

皮脂や
油分・汗
膜が
ゆるむ
まばたき
で触れる
下まぶた
に移る

この膜が皮脂や下地の油、汗や涙で崩れ、まばたきのたびに下まぶたに触れて移ったものが、いわゆるパンダ目です。膜のしくみは皮膜形成剤の記事へ。

パウダー・ビューラー・つけすぎ防止で、にじみにくくなる

にじみを防ぐには、油をおさえ、まつげを上げ、つけすぎないことの3つが基本です。にじむ3つの理由を、それぞれ減らせるからです。

まず、まぶたから下まぶたのきわまでパウダーをのせて、油分をおさえます。日中にべたついたら、あぶらとり紙で皮脂をこまめに取ります。次に、ビューラーでまつげを根元から上げてから塗ると、下まぶたに触れにくくなります。最後に、液は容器の口で軽くしごいてつけすぎを防ぎます。下まつげは、ブラシに残った量で十分です。

この3つは、どのマスカラでも効く下準備です。

ウォータープルーフでも、油をおさえる下準備はいる

ウォータープルーフならにじまない、と思いますよね。でも、ウォータープルーフでも、油をおさえる下準備は必要です。ウォータープルーフは汗や涙などの水に強いタイプで、油には弱いものがあるからです。

まぶたの皮脂やファンデーションの油分で、膜が崩れることがあります。落とすときは、ウォータープルーフなら目元用のリムーバーで、こすらずに。お湯で落ちるタイプは、ぬるま湯をなじませてから。くわしくはメイクの落とし方の記事へ。

タイプを選ぶより先に、まぶたの油をおさえることを習慣にしましょう。

まとめ

にじみを減らすのは、マスカラの強さより、まぶたの油をおさえる下準備です。

よくある質問

マスカラがにじむのはなぜですか?

主な理由は、皮脂や下地の油分、汗や涙、まばたきのこすれの3つです。油や水でまつげの上の膜がゆるみ、まばたきで下まぶたに移るとパンダ目になります。

ウォータープルーフのマスカラでもにじむのはなぜですか?

ウォータープルーフは汗や涙などの水に強いタイプだからです。油には弱いものがあり、まぶたの皮脂やファンデーションの油分で崩れることがあります。

マスカラをにじみにくくするにはどうすればいいですか?

下まぶたまでパウダーをのせて油分をおさえます。ビューラーでまつげを上げてから塗り、液は容器の口でしごいて、つけすぎを防ぎます。

あるコスメオタクの写真

この記事を書いた人:あるコスメオタク日本化粧品検定1級

中央大学大学院に通う大学院生。韓国コスメが好きすぎて、気になったアイテムは自腹で試して回っている一消費者です。スキンケアと、成分・制度の背景を調べるのが好きです。公的資料やメーカーの公式情報にあたって、「化粧品にできること・できないこと」を分けて書くことを心がけています。(運営方針)

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