使い方と選び方1分でわかる

日焼け止めは冬はいらない?SPFの誤解3つ

あるコスメオタク・2026.10.16・更新 2026.10.21・使い方と選び方

この記事でわかること

  • 冬やくもりの日に届く紫外線の量
  • ふだん使いに向くSPFの考え方
  • 日焼け止めの塗り直しの目安

冬やくもりの日も日焼け止めはいるのか、SPFは高いほどいいのか、迷いますよね。

結論から言うと、外で過ごすなら冬やくもりの日も塗り、ふだんはSPFが高くなくていいので、そのぶん塗り直しを大事にします。よくある3つの誤解を見ていきましょう。

冬やくもりの日も、紫外線は届いている

くもりや冬は、日焼け止めはいらないと思いますよね。でも、冬やくもりの日も、紫外線は届いています。雲があっても、紫外線は通り抜けてくるからです。

気象庁によると、くもりの日でも快晴の約6割、薄曇りなら約8〜9割が届きます。冬の紫外線は一般に弱いものの、新雪は紫外線の約80%をはね返します。

だから、外で過ごす日は、季節や天気を問わず塗っておくと安心です。

ふだんの外出なら、SPFは高くなくていい

買い物や洗濯物干しくらいなら、数値の高くない日焼け止めで十分です。数字の高いものは、成分が濃くなりがちだからです。環境省のマニュアルも日本皮膚科学会も、同じ考え方です。

たとえば、海や山など長く外にいる日は、高めの数値を選びます。ふだんの日は、数値の高くないもので足ります。くわしくはSPFとPAの違いへ。

SPFは、その日の過ごし方で選ぶと覚えておきましょう。

1回では1日もたない。2〜3時間おきに塗り直す

日焼け止めは、朝1回塗っただけでは1日もちません。汗をかいたり、手やタオルでふいたりすると落ちるからです。

1日もたせるための、塗り直しの流れです。

量を守り
朝に塗る
汗や手で
落ちる
落ちたら
重ねる
2〜3時間
おきにも

落ちたらすぐ重ね、そうでなくても2〜3時間おきの塗り直しが勧められています。薄く塗ると、表示どおりには働きません。化粧品で言えるのは「日やけを防ぐ」までです。量の目安は日焼け止めの塗り方へ。

数字の大きさより、塗る量と塗り直しが大切です。

まとめ

数字の大きさより、塗る量と塗り直しで守りましょう。

よくある質問

冬やくもりの日も日焼け止めは要りますか?

外で過ごすなら、塗っておくのがおすすめです。くもりの日でも紫外線は快晴の約6割届き、冬は新雪が紫外線の約80%をはね返します。

毎日使うなら、SPFは高いほうがいいですか?

買い物や洗濯物干しくらいなら、高くなくて十分です。数値の高いものは成分が濃くなりがちなので、海や山など長く外にいる日に選びましょう。

日焼け止めは朝1回塗れば1日もちますか?

もちません。汗をかいたり、手やタオルでふいたりすると落ちるので、落ちたらすぐ重ね、そうでなくても2〜3時間おきに塗り直します。

あるコスメオタクの写真

この記事を書いた人:あるコスメオタク日本化粧品検定1級

中央大学大学院に通う大学院生。韓国コスメが好きすぎて、気になったアイテムは自腹で試して回っている一消費者です。スキンケアと、成分・制度の背景を調べるのが好きです。公的資料やメーカーの公式情報にあたって、「化粧品にできること・できないこと」を分けて書くことを心がけています。(運営方針)

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