この記事でわかること
- セラミドNPが全成分の何番目か
- コレステロールと脂肪酸の位置
- 香料やエタノールなど気になる成分の有無
エストラのアトバリア365 クリームは、セラミドNPが全成分42のうち16番目に入った、化粧品のフェイスクリームです。19番目にコレステロール、12番目などに脂肪酸もあります。
成分表は多い順。1%以下は順不同です。
どんな製品?
顔全体に使うフェイスクリームです。使い方の欄では、スキンケアの最後に使います。医薬部外品の表示や有効成分の欄はなく、区分は化粧品です。
製品名の「365」は配合の量を表す数字ではなく、乳液などもある「アトバリア365」シリーズの名前です。ブランドは、セラミドNPなど8つの成分をまとめて「高密度セラミドカプセル」と呼んでいます。
注目の成分は何番目?
16番目のセラミドNPは、ヒト型と呼ばれることが多いセラミドです。角層のすきまを埋める脂の主な成分で、うるおいを与える範囲の成分とされます。くわしくはセラミドの記事へ。
角層のすきまの脂は、セラミド・コレステロール・脂肪酸でできています。このクリームには19番目のコレステロールと、12・27・28・31番目の脂肪酸も入っています。
11番目と26番目も、ブランドがカプセルの成分としてあげるものです。名前に「セラミド」が入らない成分の見方は、成分表で見るセラミドの名前の記事へ。
14番目のアラントインは、化粧品では肌を整える目的で入る成分とされます。15番目のナイアシンアミドはビタミンB3の仲間です。医薬部外品では有効成分にも使われますが、この製品は化粧品です。
どんな肌の悩みに合わせた成分?
セラミドNPとコレステロール、脂肪酸から見ると、乾燥に合わせた成分構成です。6番目のスクワランは、肌の表面で水分の蒸発を防ぐ油とされます。アラントインは、肌荒れが気になる人が見る成分です。
香料・エタノール・精油・着色剤は、全成分に入っていません。ステアリン酸などは名前に「酸」がつきますが、角質をはがすための酸ではなく、脂肪酸です。
フェノキシエタノールやパラベンもありません。21番目のエチルヘキシルグリセリンは、防腐剤の働きを助ける成分とされます。
アトピー性皮膚炎の治療は皮膚科で行うものです。化粧品で言えるのは「うるおいを与える」「乾燥を防ぐ」までです。合うかは自分の肌で確かめ、異常が出たら使うのをやめましょう。
まとめ
- アトバリア365 クリームの区分は化粧品で、全成分は42
- セラミドNPは16番目、コレステロールは19番目
- 香料・エタノール・精油・着色剤は入っていない
成分表は、セラミドの名前と位置、刺激が気になる成分の有無を見る手がかりになります。
全成分を見る(確かめた日 2026.10.17)
水、BG、グリセリン、エチルヘキサン酸セチル、ジ(カプリル/カプリン酸)BG、スクワラン、テトライソステアリン酸ペンタエリスリチル、炭酸ジカプリリル、ベヘニルアルコール、ジメチコン、ヒドロキシプロピルビスパルミタミドMEA、ステアリン酸、ベタイン、アラントイン、ナイアシンアミド、セラミドNP、ヒドロキシプロピルビスラウラミドMEA、マンニトール、コレステロール、カプリル酸グリセリル、エチルヘキシルグリセリン、水添ポリイソブテン、ジメチコノール、パルミチン酸エチルヘキシル、フィトスフィンゴシン、スフィンゴ脂質、アラキン酸、オレイン酸、(C14-22)アルコール、アラキジルアルコール、パルミチン酸、(C12-20)アルキルグルコシド、アラキジルグルコシド、ラウリン酸ポリグリセリル-10、水添レシチン、イソステアリン酸ソルビタン、シリカ、カルボマー、ポリアクリレート-13、(アクリレーツ/メタクリル酸アンモニウム)コポリマー、トロメタミン、トコフェロール
出典: マツキヨココカラオンラインストア「エストラ アトバリア365 クリーム 80ml」(JANコード 8809013349050、国内大手販売店の通販ページ)
よくある質問
アトバリア365 クリームのセラミドは何番目ですか?
セラミドNPは全成分42のうち16番目です。ほかに、19番目にコレステロール、12番目などに脂肪酸が入っています。
アトバリア365 クリームは医薬部外品ですか?
医薬部外品ではなく、区分は化粧品です。医薬部外品の表示や有効成分の欄はありません。
香料やエタノールは入っていますか?
香料・エタノール・精油は全成分に入っていません。着色剤や、防腐剤のフェノキシエタノール・パラベンも入っていません。