- 成分表示の名前
- ツバキ種子油
- 入っている理由
- 髪につやを与え、肌や髪に油分を補ってうるおいを保つため
- 安全性のめやす
- 国内の刺激の試験で安全なローションと判定されましたが、はじめは腕の内側などで少量を試すとよいとされます
この記事でわかること
- 椿油がどんな油か
- 椿油が髪のパサつきに向くしくみと使い方
- 化粧品として言える効果の範囲
椿油は髪にいいと聞くけれど、どう使えばいいのか、つけすぎてべたつかないか迷いますよね。
結論から言うと、椿油の効果は、髪や肌に油分を補い、つやとうるおいを与えることです。少量を毛先からなじませれば、べたつきにくく使えます。
椿油は、オレイン酸が8割以上の傷みにくい方向の油
椿油は、オレイン酸という脂肪酸が8割以上をしめる油脂です。ヤブツバキという木の種からとり、成分表では「ツバキ種子油」と書かれます。
傷みやすいリノール酸が少ないので、それが多い油より傷みにくい方向と考えられます。ただし酸化はするので、開けたら早めに使い切りましょう。
髪のパサつきに向くのは、油分を補ってつやを与えるから
椿油が髪のパサつきに向くのは、髪に油分を補い、つやを与えて、うるおいを保つからです。
髪の水分や油分が足りないと、毛先がパサついて、つやがなく見えます。椿油は、その油分を外から補います。
椿油は少量を手のひらにのばし、パサつきやすい毛先からなじませます。
手にとる
のばす
なじませる
傷んだ髪が元に戻るわけではなく、髪が生える、抜け毛を防ぐといった働きも言えません。油分でつやとうるおいを足すための油です。
化粧品として言えるのは「毛髪につやを与える」まで
椿油は化粧品の成分で、言えるのはつやとうるおいの範囲までです。化粧品の効能は、国が決めた範囲の中でしか言えないからです。
たとえば「毛髪につやを与える」「毛髪の水分、油分を補い保つ」です。白髪を防ぐ、黒くするとは言えません。くわしくは椿油の記事へ。
髪のつやとうるおいを保つための油として使う、と覚えておけば十分です。
まとめ
- 椿油は、ヤブツバキの種からとる油脂で、成分表では「ツバキ種子油」
- オレイン酸が8割以上で、傷みにくい方向の油
- 髪に油分を補い、つやを与えてうるおいを保つ
- 化粧品として言えるのは、つやとうるおいの範囲
- 傷んだ髪が元に戻る、白髪を防ぐとは言えない
べたつかないよう、少量を毛先中心に使いましょう。
よくある質問
椿油は髪によくないって本当ですか?
気をつけたいのは、つけすぎによるべたつきと、古くなって酸化した油です。少量を毛先中心に使い、開けたら早めに使い切りましょう。
椿油で白髪は防げますか?
椿油で白髪を防ぐ、黒くするとは言えません。そうした働きは、化粧品の効能の範囲に入っていません。
食用の椿油を髪や肌に使ってもいいですか?
肌や髪には、化粧品として売られている製品が安心です。料理用の油は熱や光にさらされて、古くなりやすいことも考えましょう。