この記事でわかること
- AHAとBHAにあたる成分が何番目か
- 酸の濃さについてわかること
- 香料やエタノールが入っているか
コスアールエックスのAHA BHAクラリファイングトリートメントトナーは、全成分の7番目にグリコール酸、8番目にベタインサリシレートが入った化粧水です。全部で11ある成分のうち、2番目と3番目はヤナギの樹皮とリンゴからとった水です。
日本の公式ショップの全成分の上から8つ。成分表は多い順。1%以下は順不同です。
どんな製品?
種類は化粧水です。日本の公式ショップの表示では、区分は化粧品です。韓国でつくられ、個人輸入のかたちで届く商品とされています。
名前のAHAとBHAは、角質ケアに使われる酸の仲間の呼び名です。名前に数字はなく、ページにも酸の濃さは書かれていません。日本の成分表には配合量の%が書かれないので、成分表からも濃さはわかりません。
注目の成分は何番目?
7番目のグライコリックアシッドはグリコール酸のことで、名前のAHAにあたる成分です。角層の留め具をゆるめ、いらない角質をはがれやすくするとされます。くわしくはフルーツ酸の記事へ。
8番目のベタインサリシレートは、サリチル酸とベタインを組み合わせた成分で、名前のBHAにあたると読めます。サリチル酸は、角質どうしのつながりをゆるめる成分です。
2番目のセイヨウシロヤナギ樹皮水は、ヤナギの樹皮からとった水です。ヤナギの樹皮は、サリチル酸の仲間の供給源として知られます。6番目のソジウムラクテートは乳酸Naのことで、乳酸を中和した形とされます。
どんな肌の悩みに合わせた成分?
注目の成分は、角質ケアに使われる酸とその仲間です。成分の構成は、ごわつきや角質、毛穴が気になる肌に合わせたものと読めます。サリチル酸は、毛穴と皮脂をつくる場所のあたりに集まりやすいとされます。
ほかに、4番目のBGは保湿剤、9番目のアラントインは肌を整える成分、10番目のパンテノールはうるおいを保つ成分です。
刺激が気になる人が見る成分では、香料・エタノール・精油は全成分にありません。一方で酸は7番目と8番目にあります。角質がはがれる分、うるおいを守る力も下がりやすいとされます。くわしくは3つの酸のちがいの記事へ。
乾燥しやすい肌では、使う回数にも気をつけましょう。合うかは自分の肌で確かめ、異常が出たら使うのをやめましょう。
まとめ
- 全成分は11で、7番目がグリコール酸、8番目がベタインサリシレート
- 名前に数字はなく、酸の濃さはページに書かれていない
- 香料やエタノールはなく、角質ケアの酸が2つ入っている
同じ名前の製品でも国によって成分表が違うことがあるので、手元の商品の表示もあわせて見てください。
全成分を見る(確かめた日 2026.10.17)
ミネラルウォーター、セイヨウシロヤナギ樹皮水、リンゴ水、ブチレングライコール、1,2-ヘキサンジオール、ソジウムラクテート、グライコリックアシッド、ベタインサリシレート、アラントイン、パンテノール、エチルヘキサンジオール
出典: COSRX楽天市場店「[COSRX 公式] 「AHA BHAクラリファイングトリートメントトナー(150ml)」」(公式と明記された日本の通販ページ)
よくある質問
AHA BHAクラリファイングトリートメントトナーのAHAとBHAは何の成分ですか?
AHAは7番目のグリコール酸、BHAは8番目のベタインサリシレートにあたります。日本の公式ショップの全成分では、グリコール酸はグライコリックアシッドと書かれます。
酸の濃さは何%ですか?
日本の公式ショップのページに、酸の濃さの記載はありません。日本の成分表には配合量の%が書かれないため、成分表の並びからも濃さはわかりません。
香料やエタノールは入っていますか?
日本の公式ショップの全成分には入っていません。精油や防腐剤のフェノキシエタノールもなく、保湿と防腐の手助けをする1,2-ヘキサンジオールが5番目にあります。