この記事でわかること
- 化粧水と美容液の役割の違い
- 美容液を使う順番の考え方
- 美容液を選ぶときに見るところ
化粧水と美容液、どちらも液体で似ているけれど、何が違うのか、両方そろえないといけないのか迷いますよね。
結論から言うと、違いは濃さではなく「中身と目的」です。化粧水はスキンケアの土台、美容液は気になることがあるときに目的で選ぶものです。
化粧水は土台、美容液は目的で選ぶもの
化粧水は水分と保湿剤を補う土台で、美容液はひとつの目的のためのものです。役割が違うので、選び方も変わります。
肌のいちばん外側の角層は、水分を抱えてうるおいを保っています。化粧水は、水に保湿剤を溶かしたもので、この角層に水分と、水を抱える成分を補います。保湿剤には、グリセリンなどがあります。
美容液は、ひとつの目的のために作られたものです。形は決まっておらず、液体も乳液状もクリーム状もあります。
まず化粧水を土台にして、うるおい不足など気になることがあるときに、美容液を目的で足すと考えましょう。
美容液を使う順番は、製品の説明どおりでいい
美容液は化粧水の前か後か、迷う人は多いと思います。美容液をどこで使うかに決まりはないので、製品の説明に従えば大丈夫です。化粧水の前に使うと書かれた製品もあるからです。
よくある順番ですが、美容液をどこで使うかは製品の説明に従います。
水分を補う
目的で足す
油分を補う
よくあるのは、洗顔のあとに化粧水で水分を補い、美容液を使い、最後に乳液で油分を補う順番です。量と順番は、製品の説明がいちばん確かです。
「美容液のほうが効く」とは限らない
美容液だから化粧水より効く、とは限りません。化粧品として書ける効能は、化粧水も美容液も同じリストだからです。
薬用の効能をうたえるのは、医薬部外品として認められたものだけです。名前より、何のための美容液かを見て選びましょう。くわしくは化粧水と美容液の違いの記事へ。
まとめ
- 化粧水は水分と保湿剤を補う土台です
- 美容液はひとつの目的のためのもので、形は決まっていません
- 美容液を使う順番に決まりはなく、製品の説明が優先です
両方を必ず使う決まりはありません。目的があるときに美容液を足しましょう。
よくある質問
化粧水と美容液は両方必要ですか?
両方を必ず使う決まりはありません。化粧水だけ、美容液だけという使い方も、化粧品のルール上は問題ありません。
美容液は化粧水の前と後のどちらに使いますか?
決まりはなく、製品の説明に従います。製品によっては、化粧水の前に使うと書かれたものもあります。
美容液のほうが化粧水より効きますか?
化粧品として書ける効能は、どちらも同じリストです。「シミ・ソバカスを防ぐ」「シワを改善する」といった薬用の効能をうたえるのは、医薬部外品として承認を受けたものだけです。