この記事でわかること
- 14種類の番号と、それぞれの使い道
- 効能を名乗れる4つの番号
- 同じ「ライスパワー配合」でも区分がちがう理由
「ライスパワーNo.11」「No.6」のような番号を見ると、何がちがうのか、番号が大きいほどいいのか迷いますよね。
結論から言うと、ライスパワーエキスは番号ごとに別の成分で、全部で14種類あります。そのうち効能を名乗れるのは、医薬部外品の有効成分として認められた4つの番号だけです。
番号がちがうと、つくり方と使い道がちがう
ライスパワーは、番号がちがうと、つくり方と働きがちがう別の成分です。お米と微生物の組み合わせで働きが変わるため、効果が確かめられたものに番号をつけて区別しています。
お米を発酵させてつくるエキスで、開発した会社の一覧では14種類が実用化されています。肌に塗るもののほかに、髪用や飲むものもあります。
| 番号 | 使い道 |
|---|---|
| No.1 | 化粧水・美容液・クリーム・洗顔料 |
| No.2 | クレンジング |
| No.3 | 洗顔料・ボディソープ・石けん |
| No.6 | 医薬部外品の有効成分 |
| No.7 | 薬用乳液 |
| No.10 | ふきとり化粧水 |
| No.11 | 医薬部外品の有効成分 |
| No.11+ | 医薬部外品の有効成分 |
| No.23 | 化粧品 |
| No.1-D | 医薬部外品の有効成分(薬用入浴剤) |
| No.1-E | シャンプー・リンス・ヘアローション |
| No.101 | 健康飲料・食品 |
| No.103 | 美容飲料 |
| No.105 | 健康飲料 |
「使い道」は、開発した会社の一覧の分類をわかりやすく言いかえています。
番号は種類の区別なので、大きいほど強いという意味ではありません。
効能を名乗れるのは、医薬部外品の有効成分になった4つだけ
効能を名乗れるのは、No.1-D、No.6、No.11、No.11+の4つです。効能を書けるのは、国に認められた医薬部外品の有効成分だけだからです。
たとえば、No.11は「皮膚水分保持能の改善」、No.6は「皮脂分泌の抑制」の効能で、医薬部外品の有効成分として認められています。No.11+はシワに働く有効成分、No.1-Dは薬用入浴剤の有効成分です。
それ以外の番号は、化粧品や食品に使われます。化粧品として言えるのは、「皮膚にうるおいを与える」などまでです。
見分けるには「医薬部外品」の表示と有効成分の欄を見る
効能を名乗れる製品かどうかは、「医薬部外品」の表示と有効成分の欄で見分けます。同じ「ライスパワー配合」でも、入っている番号で区分がちがうからです。
ライスパワー配合の製品で、効能を名乗れるものかを見分ける順番です。
見る
の表示
番号
効能を見る
例は、ふきとり化粧水です。No.10が入ったものは化粧品なので、効能は書けません。No.6が入った薬用の化粧水は医薬部外品なので、「皮脂分泌の抑制」と書けます。
番号と表示をセットで見る、と覚えておけば大丈夫です。くわしくはライスパワーの番号の記事へ。
まとめ
- ライスパワーは番号ごとに別の成分で、14種類あります
- 肌に塗るもののほかに、髪用や飲むものもあります
- 番号は種類の区別で、強さの順ではありません
- 効能を名乗れるのはNo.1-D、No.6、No.11、No.11+の4つです
- 見分けるには「医薬部外品」の表示と有効成分の欄を見ます
「ライスパワー配合」と見たら、番号と「医薬部外品」の表示をセットで見てみてください。
よくある質問
ライスパワーは何種類ありますか?
開発した会社の一覧では14種類です。番号ごとにつくり方がちがう別の成分で、肌に塗るもの、髪用、飲むものに分かれます。
番号が大きいほど効果が強いのですか?
いいえ。番号は種類を区別するためのもので、強さの順ではありません。効能を名乗れるのは、医薬部外品の有効成分として認められた4つの番号だけです。
No.101やNo.103は肌に塗るものですか?
いいえ。No.101、No.103、No.105は飲料や食品に使う番号で、肌に塗るものとは別です。