この記事でわかること
- くすみが起きる6つの原因
- 原因ごとに向く成分と区分
- 化粧品で言える「ツヤを与える」
なんとなく顔が暗く見えて、何をすればいいのかわからず迷いますよね。
結論から言うと、くすみには6つの原因があり、原因ごとに向く成分を選ぶのが近道です。化粧品の効能に「くすみ」という言葉はないので、原因から考えます。
くすみの原因は6つあり、重なって起きる
くすみは、顔がぼんやり暗く見えて境目がはっきりしない状態で、原因は6つあります。化粧品の業界団体が出した定義案で、こう整理されています。
血のめぐりが落ちて赤みが減る、メラニン=肌の色のもとになる色素がうすく広がる、肌の凹凸に影ができる、角層=肌のいちばん外側の層が厚くなって透明感が減る、表面で光が乱れてつやが落ちる、年齢で黄みが増す、の6つです。
汗や皮脂などの汚れでもくすんで見えますが、洗えば落ちるので、6つの原因とは別に考えます。
原因に合わせて、医薬部外品か化粧品のケアを選ぶ
くすみの手入れは、原因に合わせて成分を選びます。原因によって、肌の中で起きている場所が違うからです。
メラニンが原因なら、医薬部外品の有効成分です。トラネキサム酸やナイアシンアミド、ビタミンC誘導体などで、効能は「メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ」です。
角層の厚みなら、化粧品の角質ケアです。角層の水分が減ると、角層の細胞どうしをつなぐ部分の分解が進まず、はがれにくくなって厚くなると考えられています。
角質ケアの成分は、枠で囲んだ「はがれる」ところに働きます。
乾く
にくい
厚くなる
見える
角質どうしの結びつきを弱める成分の洗顔料や化粧水なら、余分な角質を無理なく取り除けるとされています。
「つやの低下」には「肌にツヤを与える」が認められている
原因の1つ「つやの低下」には、化粧品の効能として「肌にツヤを与える」が認められています。つやが落ちるのは、肌の表面で光が乱れて返るためです。
くすみを名指しした効能はないので、原因に合わせて選びましょう。くわしくはくすみの記事で解説しています。
まとめ
- くすみの原因は6つで、重なって起きます
- メラニンには医薬部外品の有効成分が向きます
- 角質やつやには、化粧品のケアが向きます
まずは、自分のくすみの原因を考えてみましょう。
よくある質問
くすみとシミの違いは?
シミには輪郭がありますが、くすみは境目のない暗さです。顔全体や目のまわり、頬などに広がって見えます。
くすみに効く化粧品はありますか?
化粧品の効能に「くすみ」という言葉はありません。認められているのは「肌にツヤを与える」などで、メラニンが原因ならしみ・そばかすを防ぐ医薬部外品の有効成分があります。
汚れでも肌はくすんで見えますか?
汗や皮脂などの汚れでもくすんで見えます。ただし洗えば落ちるので、6つの原因とは別に考えます。