肌の悩み1分でわかる

1分でわかるくすみの原因|向く成分と対策

あるコスメオタク・2026.10.13・更新 2026.10.21・肌の悩み

この記事でわかること

  • くすみが起きる6つの原因
  • 原因ごとに向く成分と区分
  • 化粧品で言える「ツヤを与える」

なんとなく顔が暗く見えて、何をすればいいのかわからず迷いますよね。

結論から言うと、くすみには6つの原因があり、原因ごとに向く成分を選ぶのが近道です。化粧品の効能に「くすみ」という言葉はないので、原因から考えます。

くすみの原因は6つあり、重なって起きる

くすみは、顔がぼんやり暗く見えて境目がはっきりしない状態で、原因は6つあります。化粧品の業界団体が出した定義案で、こう整理されています。

血のめぐりが落ちて赤みが減る、メラニン=肌の色のもとになる色素がうすく広がる、肌の凹凸に影ができる、角層=肌のいちばん外側の層が厚くなって透明感が減る、表面で光が乱れてつやが落ちる、年齢で黄みが増す、の6つです。

汗や皮脂などの汚れでもくすんで見えますが、洗えば落ちるので、6つの原因とは別に考えます。

原因に合わせて、医薬部外品か化粧品のケアを選ぶ

くすみの手入れは、原因に合わせて成分を選びます。原因によって、肌の中で起きている場所が違うからです。

メラニンが原因なら、医薬部外品の有効成分です。トラネキサム酸やナイアシンアミド、ビタミンC誘導体などで、効能は「メラニンの生成を抑え、しみ、そばかすを防ぐ」です。

角層の厚みなら、化粧品の角質ケアです。角層の水分が減ると、角層の細胞どうしをつなぐ部分の分解が進まず、はがれにくくなって厚くなると考えられています。

角質ケアの成分は、枠で囲んだ「はがれる」ところに働きます。

角層が
乾く
はがれ
にくい
角層が
厚くなる
くすんで
見える

角質どうしの結びつきを弱める成分の洗顔料や化粧水なら、余分な角質を無理なく取り除けるとされています。

「つやの低下」には「肌にツヤを与える」が認められている

原因の1つ「つやの低下」には、化粧品の効能として「肌にツヤを与える」が認められています。つやが落ちるのは、肌の表面で光が乱れて返るためです。

くすみを名指しした効能はないので、原因に合わせて選びましょう。くわしくはくすみの記事で解説しています。

まとめ

まずは、自分のくすみの原因を考えてみましょう。

よくある質問

くすみとシミの違いは?

シミには輪郭がありますが、くすみは境目のない暗さです。顔全体や目のまわり、頬などに広がって見えます。

くすみに効く化粧品はありますか?

化粧品の効能に「くすみ」という言葉はありません。認められているのは「肌にツヤを与える」などで、メラニンが原因ならしみ・そばかすを防ぐ医薬部外品の有効成分があります。

汚れでも肌はくすんで見えますか?

汗や皮脂などの汚れでもくすんで見えます。ただし洗えば落ちるので、6つの原因とは別に考えます。

あるコスメオタクの写真

この記事を書いた人:あるコスメオタク日本化粧品検定1級

中央大学大学院に通う大学院生。韓国コスメが好きすぎて、気になったアイテムは自腹で試して回っている一消費者です。スキンケアと、成分・制度の背景を調べるのが好きです。公的資料やメーカーの公式情報にあたって、「化粧品にできること・できないこと」を分けて書くことを心がけています。(運営方針)

ひとことメモ:仕上がりや使用感には個人差があります。記載内容はブランドが公表している情報、および実際に使用した際の内容に基づくものです。

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