この記事でわかること
- 日焼け止めと化粧下地の役目のちがい
- SPF表示のある下地の考え方
- 重ねるときの順番の決め方
日焼け止めと化粧下地、両方塗るべきなのか、どっちを先に塗るのか、毎朝迷いますよね。
結論から言うと、両方いるとはかぎらず、順番は製品の使い方の欄に従うのが基本です。2つの役目を比べると、選び方が見えてきます。
日焼け止めは、紫外線から肌を守るもの
日焼け止めは、紫外線から肌を守るための化粧品です。だから、使う場面に合わせて、SPFとPAの表示を見て選びます。
たとえば、顔用で毎日使うタイプには、下地としての役目も求められています。そのため、1本で両方をかねられることもあります。
まずは紫外線を防ぐのが日焼け止めの役目と覚えておきましょう。
化粧下地は、ファンデーションの土台を整えるもの
化粧下地は、ファンデーションの前に肌を整える化粧品です。ファンデのつきをよくし、化粧もちを上げ、肌の凹凸をならす役目があるからです。
紫外線を防ぐ働きをもたせた下地もあります。ただ、SPFは製品ごとに、決まった量を塗って測った値です。薄く塗ると、表示どおりの効果は出にくくなります。くわしくは化粧下地の選び方へ。
下地はファンデの土台で、SPF表示があれば紫外線も防ぐ、と考えるとわかりやすいです。
2本使う日は、使い方の欄の順に1本ずつ重ねる
2本使う日は、1本ずつなじませてから次を重ねます。どちらが先かは製品ごとに決まっているので、それぞれの使い方の欄で確かめます。
2本使う日の、重ねる流れです。
欄を読む
塗る
まで待つ
重ねる
まず、その日の場面に合うSPFとPAの1本を、十分な量で塗ります。長く外にいる日は、高めの数値を選びます。SPFは足し算になりません。SPF15の下地にSPF25のファンデを重ねても、40にはならないのです。
化粧品で言えるのは「日やけを防ぐ」まで。1本ずつ、使い方の欄の順にが基本です。塗る量は日焼け止めの塗り方へ。
まとめ
- 日焼け止めは紫外線を防ぐ化粧品です
- 下地はファンデの土台を整える化粧品です
- 役目が重なるので、1本でかねられることもあります
- 順番は使い方の欄に従い、1本ずつなじませます
- SPFは足し算になりません
まずは手元の2本の使い方の欄を、一度見比べてみましょう。
よくある質問
日焼け止めと化粧下地は両方使うべきですか?
両方いるとはかぎりません。顔用の日焼け止めには下地の役目をかねるものがあり、紫外線を防ぐ下地もあるため、1本でかねられることもあります。
日焼け止めと化粧下地はどっちを先に塗りますか?
製品の使い方の欄に従うのが基本です。2つ使うときは、1本ずつなじませてから次を重ねましょう。
SPF入りの下地とファンデーションを重ねるとSPFは足し算になりますか?
足し算にはなりません。SPFは製品ごとに測った値なので、SPF15とSPF25を重ねてもSPF40にはなりません。