使い方と選び方1分でわかる

日焼け止めと化粧下地、両方いる?どっちが先?

あるコスメオタク・2026.10.16・更新 2026.10.21・使い方と選び方

この記事でわかること

  • 日焼け止めと化粧下地の役目のちがい
  • SPF表示のある下地の考え方
  • 重ねるときの順番の決め方

日焼け止めと化粧下地、両方塗るべきなのか、どっちを先に塗るのか、毎朝迷いますよね。

結論から言うと、両方いるとはかぎらず、順番は製品の使い方の欄に従うのが基本です。2つの役目を比べると、選び方が見えてきます。

日焼け止めは、紫外線から肌を守るもの

日焼け止めは、紫外線から肌を守るための化粧品です。だから、使う場面に合わせて、SPFとPAの表示を見て選びます。

たとえば、顔用で毎日使うタイプには、下地としての役目も求められています。そのため、1本で両方をかねられることもあります。

まずは紫外線を防ぐのが日焼け止めの役目と覚えておきましょう。

化粧下地は、ファンデーションの土台を整えるもの

化粧下地は、ファンデーションの前に肌を整える化粧品です。ファンデのつきをよくし、化粧もちを上げ、肌の凹凸をならす役目があるからです。

紫外線を防ぐ働きをもたせた下地もあります。ただ、SPFは製品ごとに、決まった量を塗って測った値です。薄く塗ると、表示どおりの効果は出にくくなります。くわしくは化粧下地の選び方へ。

下地はファンデの土台で、SPF表示があれば紫外線も防ぐ、と考えるとわかりやすいです。

2本使う日は、使い方の欄の順に1本ずつ重ねる

2本使う日は、1本ずつなじませてから次を重ねます。どちらが先かは製品ごとに決まっているので、それぞれの使い方の欄で確かめます。

2本使う日の、重ねる流れです。

使い方の
欄を読む
1本目を
塗る
なじむ
まで待つ
2本目を
重ねる

まず、その日の場面に合うSPFとPAの1本を、十分な量で塗ります。長く外にいる日は、高めの数値を選びます。SPFは足し算になりません。SPF15の下地にSPF25のファンデを重ねても、40にはならないのです。

化粧品で言えるのは「日やけを防ぐ」まで。1本ずつ、使い方の欄の順にが基本です。塗る量は日焼け止めの塗り方へ。

まとめ

まずは手元の2本の使い方の欄を、一度見比べてみましょう。

よくある質問

日焼け止めと化粧下地は両方使うべきですか?

両方いるとはかぎりません。顔用の日焼け止めには下地の役目をかねるものがあり、紫外線を防ぐ下地もあるため、1本でかねられることもあります。

日焼け止めと化粧下地はどっちを先に塗りますか?

製品の使い方の欄に従うのが基本です。2つ使うときは、1本ずつなじませてから次を重ねましょう。

SPF入りの下地とファンデーションを重ねるとSPFは足し算になりますか?

足し算にはなりません。SPFは製品ごとに測った値なので、SPF15とSPF25を重ねてもSPF40にはなりません。

あるコスメオタクの写真

この記事を書いた人:あるコスメオタク日本化粧品検定1級

中央大学大学院に通う大学院生。韓国コスメが好きすぎて、気になったアイテムは自腹で試して回っている一消費者です。スキンケアと、成分・制度の背景を調べるのが好きです。公的資料やメーカーの公式情報にあたって、「化粧品にできること・できないこと」を分けて書くことを心がけています。(運営方針)

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