この記事でわかること
- ナイアシンアミドとトラネキサム酸の位置
- 日本では化粧品か医薬部外品か
- 香料やエタノールが入っているか
アヌアのダークスポットセラムは、全成分の3番目にナイアシンアミド、4番目にトラネキサム酸が入った美容液です。8番目にはアルブチン、13番目にはα-アルブチンもあります。
日本の公式通販サイトの全成分の上から8つと、注目の成分。成分表は多い順。1%以下は順不同です。
どんな製品?
種類は美容液です。日本の公式通販サイトに医薬部外品の表示はなく、化粧品として売られています。全成分は51あり、ナイアシンアミドやトラネキサム酸には「整肌成分」と注記があります。
日本向けの商品名に、数字は入っていません。韓国の公式サイトには、ナイアシンアミドの10とトラネキサム酸の4を名前に入れたセラムがあります。数字はブランドの公表値ですが、%かどうかはそのページにも書かれていません。日本の成分表にも配合量の%は書かれません。
注目の成分は何番目?
3番目のナイアシンアミドは、ビタミンB3の仲間です。医薬部外品では、シワや肌あれ、シミ対策の有効成分になる成分です。くわしくはナイアシンアミドの記事へ。
4番目のトラネキサム酸は、もとは血を止める薬として使われてきた成分です。日本では医薬部外品の有効成分として、「メラニンの生成を抑え、しみ・そばかすを防ぐ」効能が認められています。ただ、この製品は化粧品なので、その効能はうたえません。くわしくはトラネキサム酸の記事へ。
8番目のアルブチンは、ハイドロキノンにぶどう糖がついた成分です。13番目のα-アルブチンは、つなぐ向きが違う仲間です。29番目には、ビタミンC誘導体の3-O-エチルアスコルビン酸もあります。
どんな肌の悩みに合わせた成分?
ナイアシンアミド、トラネキサム酸、アルブチンは、医薬部外品ではシミ対策の有効成分になる成分です。顔ぶれは、シミやくすみが気になる人が見る成分と重なります。この製品は化粧品なので、言えるのはうるおいを与える範囲です。
保湿では、2番目のグリセリンや5番目のBGに加え、名前にヒアルロン酸がつく成分が10種類あります。30番目にはセラミドNPもあり、乾燥にも目を向けた構成です。
刺激が気になる人が見る成分では、香料・エタノール・精油は全成分にありません。酸では、サリチル酸の仲間のベタインサリチル酸が12番目にあります。公式通販サイトでは、朝に使うときは日焼け止めを使うよう案内しています。合うかは自分の肌で確かめ、異常が出たら使うのをやめましょう。
まとめ
- 3番目にナイアシンアミド、4番目にトラネキサム酸、8番目にアルブチン
- 日本では化粧品なので、医薬部外品の効能はうたえない
- 香料・エタノール・精油は入っていない。ベタインサリチル酸は12番目
国によって商品名や成分表が違うことがあるので、手元の商品の表示もあわせて見てください。
全成分を見る(確かめた日 2026.10.17)
水、グリセリン、ナイアシンアミド、トラネキサム酸、BG、コハク酸ジエトキシエチル、1,2-ヘキサンジオール、アルブチン、ペンチレングリコール、ヒアルロン酸Na、キサンタンガム、ベタインサリチル酸、α-アルブチン、パルミチン酸スクロース、コクシニアインディカ果実エキス、タカサブロウエキス、水添レシチン、ジェランガム、マカデミア種子油、オリーブ果実油、ホホバ種子油、ブドウ種子油、フィチン酸Na、セルロース、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、パンテノール、シアノコバラミン、ポリグルタミン酸、3-O-エチルアスコルビン酸、セラミドNP、デキストリン、カカオエキス、加水分解ヒアルロン酸、ヒノキ葉エキス、モモ花エキス、チャ種子油、アシアチコシド、マデカシン酸、アシアチン酸、酵母発酵エキス、ツボクサエキス、ヨモギ葉エキス、カンジダボンビコラ/(グルコース/ナタネ油脂肪酸メチル)発酵物、ヒアルロン酸ジメチルシラノール、加水分解ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸、ヒアルロン酸K、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、ヒアルロン酸ジメチルシラノールNa、アセチルヒアルロン酸Na
出典: アヌア日本公式通販サイト「ダークスポットセラム 30ml」(日本の公式ショップ)
よくある質問
ダークスポットセラムのナイアシンアミドは何番目ですか?
全成分の3番目で、水とグリセリンに次ぐ位置です。4番目にはトラネキサム酸、8番目にはアルブチンがあります。
名前の10や4は何の数字ですか?
日本向けの商品名には、10や4の数字は入っていません。韓国の公式サイトにはナイアシンアミドの10とトラネキサム酸の4を名前に入れたセラムがありますが、数字が%かどうかはそのページにも書かれていません。
トラネキサム酸が入っているので医薬部外品ですか?
日本の公式通販サイトの表示では、医薬部外品ではなく化粧品です。トラネキサム酸は医薬部外品の有効成分として承認がある成分ですが、化粧品ではその効能はうたえません。