- 成分表示の名前
- ツボクサ葉エキス、ツボクサエキスなど
- 入っている理由
- 肌荒れを防ぎ、うるおいを与えるため
- 安全性のめやす
- かぶれの報告があり、セリ科の植物にアレルギーがある人は注意が必要とされています
この記事でわかること
- シカが何からとった成分なのか
- 肌荒れが起きるしくみと、シカが向く理由
- 化粧品として言える効能の言葉
シカのクリームや化粧水がたくさんあって、結局どんな効果があるのか、自分の肌荒れに合うのか気になりますよね。
結論から言うと、シカの効果は、化粧品として肌荒れを防ぎ、うるおいを与えることです。キズの手当てに使う薬とは、別のものです。
シカは、ツボクサという植物からとった成分の呼び名
シカとは、ツボクサという植物からとった成分の呼び名です。1つの成分の名前ではなく、ツボクサ由来の成分をまとめて呼んでいるからです。
ツボクサはセリ科の植物で、成分表示では「ツボクサ葉エキス」「ツボクサエキス」などと書かれます。成分表でこの名前を見つけたら、シカの成分が入っていると読めば大丈夫です。
肌荒れに向くのは、うるおいを保って肌荒れを防ぐから
シカが肌荒れに向くのは、うるおいを保つことが肌荒れを防ぐ基本だからです。肌荒れは、肌のいちばん外側の角層が乾くところから始まります。
肌荒れとは、肌の表面のきめ、つまり細かい溝と盛り上がりのならびが乱れた状態です。角層の水分が減るときめが乱れ、かさつきや粉ふきが目立ちます。
化粧品のシカは、うるおいを与えて、枠で囲んだ「角層の水分が減る」ところを防ぐ側に働きます。
減る
乱れる
粉ふき
反対に、角層に水分が多いと、肌がやわらかくなり、古い角層がスムーズにはがれます。だから、うるおいを与えて乾燥を防ぐことが、肌荒れを防ぐことにつながるのです。
化粧品として言えるのは「肌荒れを防ぐ」まで
化粧品のシカで言えるのは、「肌荒れを防ぐ」「うるおいを与える」までです。シカの化粧品は、区分が化粧品だからです。
厚生労働省が決めた化粧品の効能の56項目の中に、「肌荒れを防ぐ」という言葉があります。できてしまった赤みやかゆみ、ぶつぶつは、化粧品の範囲の外です。続くときは皮膚科に相談しましょう。くわしくはシカクリームとツボクサエキスの記事へ。
まとめ
- シカは、ツボクサという植物からとった成分の呼び名です
- 肌荒れは、角層の水分が減ってきめが乱れることから始まります
- 化粧品として言えるのは「肌荒れを防ぐ」「うるおいを与える」までです
シカでもかぶれることはあるので、腕の内側などで試してから使ってみてください。
よくある質問
シカの効果は?
化粧品として、肌荒れを防ぎ、うるおいを与える範囲です。シカはツボクサという植物からとった成分の呼び名で、キズの手当てに使う薬とは別のものです。
できてしまった肌荒れにもシカは使える?
化粧品のシカで言えるのは「肌荒れを防ぐ」までです。赤みやかゆみ、ぶつぶつが出たら使うのをやめ、続くときは皮膚科に相談しましょう。
敏感肌でもシカなら安心?
だれにでも刺激がないとは限らず、ツボクサエキスによるかぶれの報告もあります。セリ科の植物にアレルギーがある人は注意し、腕の内側などで試してから使いましょう。