この記事でわかること
- ヒアルロン酸の仲間13が何番目か
- 14種という公表値の読み方
- 香料やエタノールが入っているか
イズエンツリーの超低分子ヒアルロン酸トナーは、名前にヒアルロン酸がつく成分が13入った化粧水で、いちばん上は15番目です。全部で34ある成分のうち、7番目にアラントイン、11番目にパンテノールも入っています。
国内の販売店の商品ページの全成分の順番。成分表は多い順。1%以下は順不同です。
どんな製品?
種類はトナーで、化粧水の仲間です。販売ページに医薬部外品や有効成分の表示はなく、化粧品の全成分表示の形です。用法は、洗顔後に適量を手に取り、顔全体になじませる形です。
ブランドは、高分子から超低分子まで14種のヒアルロン酸を組み合わせたとしています。14種という数は、ブランドの公表値です。分子量の数値や配合の割合は示されていません。弱酸性のpH5.0という数字も、ブランドの公表値です。
注目の成分は何番目?
全成分で名前にヒアルロン酸がつく成分は13で、最初は15番目の加水分解ヒアルロン酸です。続いて21番目にヒアルロン酸K、22番目にヒアルロン酸Na、24〜30番目に7つ、32〜34番目に3つが並びます。公表値の14種と数が違う理由は示されておらず、この記事では全成分で数えた13を使います。
ヒアルロン酸は水を抱える力が強く、角層にうるおいを与えるとされます。粒が大きいものは表面で水分を守り、小さいものは角層のすきまになじむとされます。
7番目のアラントインと11番目のパンテノールは、肌を整える成分とされます。4番目の海水について、ブランドはマグネシウムなどのミネラルを含む海洋深層水と説明しています。
どんな肌の悩みに合わせた成分?
注目の成分は、うるおいを与えたり肌を整えたりする成分です。成分の構成は、乾燥が気になる肌に合わせたものと読めます。6番目のベタインや17〜19番目のキシリトールの仲間も保湿の成分です。アラントインは、肌荒れが気になるときにも見る成分です。
刺激が気になる人が見る成分では、香料・エタノール・精油は全成分にありません。ピーリングに使う酸もなく、名前に酸がつくのはヒアルロン酸の仲間です。植物のエキスは、20番目のハマメリスエキスと31番目のヒノキ葉エキスの2つです。植物油などの油の成分も入っていません。
どの成分にも、かぶれの可能性はあります。合うかは自分の肌で確かめ、異常が出たら使うのをやめましょう。
まとめ
- 名前にヒアルロン酸がつく成分は13で、いちばん上は15番目
- 14種とpH5.0はブランドの公表値で、分子量は非公表
- 保湿の成分が中心で、香料やエタノールは入っていない
処方が変わることもあるので、手元の容器の全成分もあわせて見てください。
全成分を見る(確かめた日 2026.10.17)
水、メチルプロパンジオール、1、2-ヘキサンジオール、海水、グリセリン、ベタイン、アラントイン、BG、カプリリルグリコール、エチルヘキシルグリセリン、パンテノール、キサンタンガム、孔雀石抽出物、EDTA-2Na、加水分解ヒアルロン酸、ペンチレングリコール、キシリチルグルコシド、無水キシリトール、キシリトール、ハマメリスエキス、ヒアルロン酸K、ヒアルロン酸Na、グルコース、ヒアルロン酸ジメチルシラノール、加水分解ヒアルロン酸Ca、加水分解ヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、ヒアルロン酸、ヒノキ葉エキス、硫酸化ヒアルロン酸Na、オレオイルヒアルロン酸Na、ステアロイルヒアルロン酸Na
出典: マツキヨココカラオンラインストア「イズエンツリー 超低分子ヒアルロン酸トナー」の商品ページ(国内の販売店)
よくある質問
超低分子ヒアルロン酸トナーには、ヒアルロン酸が何種類入っていますか?
全成分で数えると、名前にヒアルロン酸がつく成分は13です。最初は15番目の加水分解ヒアルロン酸で、21・22番目、24〜30番目、32〜34番目に並びます。ブランドは14種と公表していますが、数が違う理由は示されていません。
製品名の「超低分子」は、分子量がわかる数字ですか?
いいえ、分子量の数値は示されていません。ブランドは高分子から超低分子までのヒアルロン酸を組み合わせたとしていますが、どの成分がどの大きさかや配合の割合は公表されていません。
香料やエタノールは入っていますか?
全成分には、香料もエタノールも入っていません。精油やピーリングに使う酸もなく、植物のエキスは20番目のハマメリスエキスと31番目のヒノキ葉エキスの2つです。