- 成分表示の名前
- PDRN
- 入っている理由
- 肌を整えるため(整肌成分)
- 安全性のめやす
- サケ由来のため魚アレルギーの人は全成分表示を確かめ、敏感肌の人は腕の内側で試すとよいとされています
この記事でわかること
- PDRNがどんな成分か
- エイジングケア・乾燥に向く理由
- 「塗るサーモン注射」との違い
ピーディーアールエヌは「塗るサーモン注射」とも呼ばれて話題ですが、化粧品で何ができるのか、注射と同じなのか気になりますよね。
結論から言うと、ピーディーアールエヌはサケから取れる成分で、化粧品では肌を整えるために入っています。注射と同じことができるわけではありません。
ピーディーアールエヌは、サケから取れる整肌成分
ピーディーアールエヌは、化粧品では肌を整える「整肌成分」です。
サケの仲間の魚の精子細胞から、遺伝子のもとになる物質のかけらを取り出し、高度に精製したものです。もとは美容医療で知られ、クリニックでは注射に使われてきました。
サケの精子細胞から取り出し、高度に精製した成分です。
精子細胞
取り出す
精製する
整肌成分
つまり、美容医療で知られた成分を、化粧品では肌を整えるために使っているということです。
エイジングケア・乾燥には、肌を整える成分として使う
ピーディーアールエヌは、ハリやキメの印象を整える目的で入れられる成分です。
肌のキメの見え方は、いちばん外側の角層のうるおいに左右されます。角層が乾くと、表面に浅い溝ができて、キメが乱れて見えます。これが乾燥による小ジワです。ピーディーアールエヌは、こうした年齢に合わせたお手入れの中で、肌を整える成分として使われます。
乾燥が気になるときは、いっしょに入っているヒアルロン酸やセラミドのような、角層のうるおいを支える成分も見て選びましょう。化粧品で言えるのは「肌を整える」範囲です。
「塗るサーモン注射」と注射は、届く場所が違う
塗る化粧品と注射は、届く場所が違うので、同じことはできません。
注射は、肌の内側に直接入れる医療行為です。一方、塗る化粧品が届くのは、肌のいちばん外側の角層までです。同じ成分名でも、使い方が違えばできることも違います。
化粧品のピーディーアールエヌは、肌を整えるお手入れの成分と考えましょう。
まとめ
- サケの精子細胞から取り出して精製した成分
- 化粧品では、ハリやキメの印象を整える整肌成分
- 化粧品で言えるのは「肌を整える」範囲
- 乾燥が気になるなら、角層のうるおいを支える成分も見て選ぶ
- 注射とは届く場所が違い、塗るものは角層まで
選び方は、くわしい解説の記事で紹介しています。
よくある質問
PDRNにはどんな効果がありますか?
化粧品では、肌を整える整肌成分です。ハリやキメの印象を整える目的で入れられます。化粧品として言えるのは「肌を整える」範囲です。
PDRNの化粧品は「塗るサーモン注射」と同じですか?
同じではありません。注射は肌の内側に直接入れる医療行為で、塗る化粧品が届くのは角層までです。同じ成分名でも、できることは同じになりません。
魚アレルギーでもPDRNの化粧品を使えますか?
サケ由来の成分なので、念のため全成分表示を見てください。はじめて使うときは、腕の内側などで様子を見てから使うと安心です。