この記事でわかること
- ヒアルロン酸の仲間5つが何番目か
- 低分子とされる成分と2倍の意味
- 香料やエタノールが入っているか
トリデンのダイブイン セラムは、ヒアルロン酸の仲間が5つ入った美容液で、いちばん上は全成分の10番目です。全部で36ある成分のうち、8番目にパンテノール、25番目にエクトインも入っています。
日本の公式オンラインショップの全成分の上から10。成分表は多い順。1%以下は順不同です。
どんな製品?
種類はセラムで、美容液の仲間です。日本では化粧品として売られていて、医薬部外品ではありません。2026年9月14日にリニューアル品が出て、日本の公式オンラインショップでは「NEW ダイブイン セラム」と表示されています。
ブランドは5つのヒアルロン酸の仲間をまとめて「5Dヒアルロン酸」と呼んでいます。低分子ヒアルロン酸を従来品比2倍にしたという数字は、ブランドの公表値です。配合の割合は公表されておらず、成分表からも確かめられません。
注目の成分は何番目?
ヒアルロン酸の仲間は、10・14・21・22・23番目の5つです。ブランドが低分子ヒアルロン酸と呼ぶのは、10番目の加水分解ヒアルロン酸です。14番目のヒアルロン酸Naは、化粧品でよく使われる形です。21〜23番目はアセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、加水分解ヒアルロン酸Naです。
ヒアルロン酸は水を抱える力が強く、角層にうるおいを与えるとされます。粒が大きいものは表面で水分を守り、小さいものは角層のすきまになじむとされます。この製品の分子量の数値は示されていません。
8番目のパンテノールは、肌の中でビタミンB5に変わるとされる成分です。25番目のエクトインは、ブランドの注記では整肌成分で、リニューアルで新しく加わりました。27番目にはセラミドNPも入っています。
どんな肌の悩みに合わせた成分?
注目の成分はどれも、うるおいを与えたり肌を整えたりする成分です。成分の構成は、乾燥が気になる肌に合わせたものと読めます。11番目のアラントインや30番目のマデカッソシドも肌を整える成分で、肌荒れが気になるときにも見る成分です。
刺激が気になる人が見る成分では、香料・エタノール・精油は全成分にありません。ピーリングに使う酸もなく、29番目のマデカシン酸は名前に酸がつくツボクサの成分です。植物のエキスはウラルカンゾウエキスなど5つで、26番目より後ろにあります。
どの成分にも、かぶれの可能性はあります。合うかは自分の肌で確かめ、異常が出たら使うのをやめましょう。
まとめ
- ヒアルロン酸の仲間は5つで、いちばん上は10番目
- 低分子とされるのは加水分解ヒアルロン酸で、2倍はブランドの公表値
- 保湿の成分が中心で、香料やエタノールは入っていない
リニューアルの前と後では成分の並びが違うので、手元の容器の全成分もあわせて見てください。
全成分を見る(確かめた日 2026.10.17)
水、BG、グリセリン、DPG、1,2-ヘキサンジオール、ラウリン酸ポリグリセリル-10、プロパンジオール、パンテノール、カルボマー、加水分解ヒアルロン酸、アラントイン、ベタイン、トロメタミン、ヒアルロン酸Na、エチルヘキシルグリセリン、キサンタンガム、(アクリル酸グリセリル/アクリル酸)コポリマー、孔雀石抽出物、ペンチレングリコール、(メチルビニルエーテル/マレイン酸)コポリマー、アセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、加水分解ヒアルロン酸Na、2,3-ブタンジオール、エクトイン、ウラルカンゾウエキス、セラミドNP、コレステロール、マデカシン酸、マデカッソシド、トレハロース、ボタンエキス、スベリヒユエキス、オウゴン根エキス、β-グルカン、ハマメリス葉エキス
出典: トリデン 日本公式オンラインショップ「NEW ダイブイン セラム」(日本向け公式サイト)
よくある質問
ダイブイン セラムには、ヒアルロン酸が何種類入っていますか?
ヒアルロン酸の仲間が5つ入っています。全成分の10番目に加水分解ヒアルロン酸、14番目にヒアルロン酸Na、21〜23番目にアセチルヒアルロン酸Na、ヒアルロン酸クロスポリマーNa、加水分解ヒアルロン酸Naが並びます。
低分子ヒアルロン酸は、成分表のどれですか?
10番目の加水分解ヒアルロン酸です。ブランドはこれを低分子ヒアルロン酸と呼び、従来品比2倍に増やしたとする公表値を出していますが、分子量の数値や配合の割合は公表されていません。
香料やエタノールは入っていますか?
日本の公式ショップの全成分には入っていません。精油やピーリングに使う酸もなく、植物のエキスは26番目より後ろに5つあります。