使い方と選び方1分でわかる

1分でわかるクリームの塗り方|量と5か所の置き方

あるコスメオタク・2026.10.13・更新 2026.10.21・使い方と選び方

この記事でわかること

  • クリームが肌の上でしていること
  • 量の目安の幅と、5か所に置いて広げる手順
  • 塗り薬の物差しが当てはまらない理由

クリームはなんとなく塗っているけれど、どれくらいの量を、どう広げればいいのか迷いますよね。

結論から言うと、クリームは顔の5か所に置いてから、中心から外へ広げるのが基本です。量は、使っているクリームの説明に合わせれば大丈夫です。

クリームは、油の成分で角層の水分を逃がさないために塗る

クリームの役目は、油の成分で肌の表面をおおい、角層の水分が逃げるのを防ぐことです。肌の乾燥は、いちばん外側の角層から水分が逃げて、足りなくなることで起きるからです。

クリームには、肌の表面になめらかに伸びて水分を逃がさない、エモリエント剤と呼ばれる油の成分が入っています。肌の上に薄いマスクをつくるつもりで、化粧水や乳液のあとにのせるように使います。乳液のあと、乾燥が気になるところだけに重ねる使い方もできます。

クリームは、うるおいを逃がさないためのふたと考えるとわかりやすいです。

量は製品の説明どおり。5か所に置いて中心から外へ広げる

量は製品の説明に合わせ、額・両ほお・鼻・あごの5か所に置いてから、中心から外へ広げます。量の目安は、製品によってパール粒大から直径約2cmまでと幅があるからです。

クリームは5か所に置いてから、すりこまずに中心から外へ広げます。

手の甲に
一度出す
5か所に
置く
中心から
外へ広げる
乾く所に
少し重ねる

まず手の甲などに一度出し、5か所に置いたら、両手で包み込むように、ゆっくりなじませます。こすったり、すりこんだりはしません。

ほおは、額や鼻、あごより皮脂が少ないという結果があります。乾燥が気になるところには、最後に少しだけ重ねます。

塗り薬の約0.5gは、クリームの量の目安ではない

指で量を測る方法を見かけて、クリームにも使えるのか迷う人は多いと思います。人差し指の先から第1関節までの約0.5gは、塗り薬の量の目安で、化粧品のクリームの量を決めるものではありません。

これは、皮膚科で塗り薬の量を伝えるための物差しです。塗りすぎて肌に残る感じがするときは、量を見直しましょう。くわしくはクリームの塗り方の記事へ。

まとめ

手元のクリームの説明を、いちばんの目安にしましょう。

よくある質問

クリームの量はどれくらいですか?

製品によってパール粒大から直径約2cmまで幅があります。使っているクリームの説明にある量に合わせましょう。

クリームはどう塗ればいいですか?

額・両ほお・鼻・あごの5か所に置いて、中心から外へ広げます。両手で包み込むようにゆっくりなじませ、すりこみません。

塗り薬の約0.5gの目安はクリームにも当てはまりますか?

当てはまりません。皮膚科で塗り薬の量を示すための目安で、化粧品のクリームの量はこれで決めるものではありません。

あるコスメオタクの写真

この記事を書いた人:あるコスメオタク日本化粧品検定1級

中央大学大学院に通う大学院生。韓国コスメが好きすぎて、気になったアイテムは自腹で試して回っている一消費者です。スキンケアと、成分・制度の背景を調べるのが好きです。公的資料やメーカーの公式情報にあたって、「化粧品にできること・できないこと」を分けて書くことを心がけています。(運営方針)

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