使い方と選び方1分でわかる

1分でわかる保湿クリームの選び方|区分・成分表・使用感

あるコスメオタク・2026.10.13・更新 2026.10.21・使い方と選び方

この記事でわかること

  • 保湿クリームを選ぶときに見る3つと、その順番
  • 化粧品と医薬部外品の見分け方
  • 体用の薬を顔にぬるときの注意

保湿クリームは種類が多くて、顔用・体用・薬用のどれを選べばいいのか迷いますよね。

結論から言うと、保湿クリームは名前より「区分」と「成分表」を見ると中身のちがいがわかり、最後は毎日続けられる使い心地で決めれば大丈夫です。

「顔用」「体用」は、名前のつけ方のちがい

「保湿クリーム」「顔用」「体用」という名前は、中身を分ける決まりではありません。名前に公的な定義がなく、つけ方は製品ごとに違うからです。

クリームは、水と油を乳化剤(水と油をまぜる成分)でまぜたものです。たとえば、見た目の似た塗り薬の軟膏とのちがいは、水を含むかどうかです。

だから、名前ではなく中身で選びます。

区分、成分表、使い心地の順に見て、1日2回ぬる

見る順番は、区分、成分表の上のほう、使い心地の3つです。この順に見ると、中身のちがいから絞りこめるからです。

保湿クリームを選んで使うまでの順番です。

区分を
見る
成分表の
上を見る
使い心地
で選ぶ
1日2回
ぬる

まず区分です。化粧品で言えるのは「皮膚の乾燥を防ぐ」などまでで、箱に「肌あれを防ぐ」とあれば医薬部外品です。次に成分表の上のほうを見ます。成分は多い順に並び、水やグリセリンなどの保湿剤、油が上に来ます。

最後に、使い心地のよいものを選び、1日2回ぬります。皮膚科の物差しでは、指先から第1関節までの量が約0.5gで、両手のひら分です。

体用の薬を顔にぬる前は、説明書を読む

家にある体用のクリームを、顔にも使っていいのか迷うことがありますよね。体のために買った薬を顔にぬる前は、説明書を読みましょう。ぬる場所の決まりがはっきりあるのは、医薬品のほうだからです。

たとえば市販の尿素20%のクリームは、説明書で顔には使わないことになっています。

薬は説明書どおりの場所にぬる、と覚えておきましょう。くわしくは保湿クリームの選び方の記事へ。

まとめ

迷ったら、毎日続けられるものを選びましょう。

よくある質問

保湿クリームは顔用と全身用で何が違いますか?

分ける公的な規格はなく、名前のつけ方のちがいです。使い心地や香りのちがいは、製品ごとの作りによります。

化粧品と医薬部外品のクリームはどう見分けますか?

箱の言葉で見分けられます。「肌あれを防ぐ」とあれば医薬部外品で、化粧品は「皮膚の乾燥を防ぐ」などまでです。

保湿クリームはどのくらいの量をぬればいいですか?

皮膚科の物差しでは、指先から第1関節までで約0.5g、両手のひら分です。もとは塗り薬の量の説明です。

あるコスメオタクの写真

この記事を書いた人:あるコスメオタク日本化粧品検定1級

中央大学大学院に通う大学院生。韓国コスメが好きすぎて、気になったアイテムは自腹で試して回っている一消費者です。スキンケアと、成分・制度の背景を調べるのが好きです。公的資料やメーカーの公式情報にあたって、「化粧品にできること・できないこと」を分けて書くことを心がけています。(運営方針)

ひとことメモ:仕上がりや使用感には個人差があります。記載内容はブランドが公表している情報、および実際に使用した際の内容に基づくものです。

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