使い方と選び方1分でわかる

毛穴パックで角栓を取るのはあり?いちご鼻の誤解3つ

あるコスメオタク・2026.10.16・更新 2026.10.21・使い方と選び方

この記事でわかること

  • いちご鼻の黒い点の正体
  • 角栓が取ってもまたできる理由
  • はがすパックを使うときの注意

鼻の黒いぶつぶつが気になって、毛穴パックでごっそり取りたくなる気持ち、よくわかります。でも、使っていいのか、取ったらもうできないのか迷いますよね。

結論から言うと、毛穴パックで角栓を取るのはありですが、使いすぎないことが前提です。いちご鼻、つまり鼻の毛穴の黒い点について、よくある3つの誤解を見ていきます。

誤解1:黒い点は汚れではなく、角栓

黒い点の正体は、外から入った汚れではなく角栓です。角栓は、肌の中から出たものが毛穴で固まってできるからです。

くわしく言うと、角栓は、はがれ残った古い角質と皮脂が、毛穴の中で固まったものです。黒く見えるのは皮脂の酸化だけではなく、メラニンを含む細胞の重なりや、中に埋まった細い毛も関わります。

ごしごし洗えば落ちる汚れとは違う、と知っておきましょう。

誤解2:取っても、皮脂が出るかぎり角栓はまたできる

一度きれいに取れば、しばらくはできないと思いますよね。でも、角栓は取っても、皮脂が出るかぎりまたできます。毛穴は毛の出口であり、皮脂の出口でもあるからです。

皮脂からできる物が毛穴の出口を刺激すると、出口の角質が厚く硬くなり、はがれにくくなります。そこに皮脂がたまって固まる、というくり返しです。

はがすパックが取れるのは枠の角栓で、その前の皮脂の流れは続くため、角栓はまたできます。

皮脂が
出る
角質が
硬くなる
角栓が
できる
黒い点に
見える

パックが取れるのは、できた角栓だけです。皮脂が出る流れはそのまま続くので、またできるのは自然なことです。くわしくは角栓がまたできる理由へ。

誤解3:はがすパックは、こまめに使わないほうがいい

はがすパックは角栓を取るのに役立ちますが、頻繁に使うのは避けましょう。肌に貼りついたものを一気にはがすので、そのときの肌への刺激が強いためです。

回数と使う部位は、製品の使い方に書かれたとおりにします。化粧品で言えるのは「皮膚を清浄にする」までで、「毛穴が小さくなる」とは言えません。指で押し出すのも控え、赤く腫れたら皮膚科へ。しくみはパックの記事へ。

ときどき、説明どおりに使うのがいちばんです。

まとめ

取りきるより、洗いすぎず、やさしい洗顔料で続けましょう。

よくある質問

毛穴パックで角栓を取ってもいいですか?

取れますが、頻繁に使うのは避けましょう。はがすときの肌への刺激が強いためです。回数と使う部位は、製品の使い方に書かれたとおりにします。

いちご鼻の黒い点は、汚れですか?

汚れではなく、古い角質と皮脂が固まった角栓です。黒く見えるのには、メラニンを含む細胞や、中に埋まった細い毛も関わっています。

毛穴パックで角栓を取ったら、もうできませんか?

皮脂が出るかぎり、またできます。毛穴は皮脂の出口で、皮脂がたまって古い角質と固まるくり返しが起こるためです。

あるコスメオタクの写真

この記事を書いた人:あるコスメオタク日本化粧品検定1級

中央大学大学院に通う大学院生。韓国コスメが好きすぎて、気になったアイテムは自腹で試して回っている一消費者です。スキンケアと、成分・制度の背景を調べるのが好きです。公的資料やメーカーの公式情報にあたって、「化粧品にできること・できないこと」を分けて書くことを心がけています。(運営方針)

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