肌の悩み1分でわかる

角栓はなぜ取ってもまた出るの?しくみと付き合い方

あるコスメオタク・2026.10.15・更新 2026.10.21・肌の悩み

この記事でわかること

  • 角栓が取ってもまたできる理由
  • はがす・押し出すケアの注意点
  • 化粧品で言えるケアの範囲

角栓を取ってもすぐにまた出てきて、取る意味があるのか迷いますよね。

結論から言うと、角栓は皮脂と古い角質が毛穴で固まったもので、皮脂が出るかぎりまたできます。だから、取りきるより、ためにくくすることを考えましょう。

角栓は、皮脂が出続けるかぎりまたできる

角栓を取っても、皮脂が出ることは止まらないので、時間がたつとまたできます。

毛穴は毛の出口であり、皮脂の出口でもあるからです。皮脂は毛穴を通って、肌の表面へ出続けます。

たとえば、クレイパックで皮脂を落としても、2時間後には皮脂がもとより多く戻っていたという結果があります。

取ったぶんで終わりではなく、出口からまた皮脂が出てくると考えるとわかりやすいです。

皮脂が出口を刺激して、古い角質がはがれ残る

角栓ができるきっかけは、皮脂です。

皮脂からできる物が毛穴の入口を刺激すると、角化=角質が厚く硬くなることが進みます。すると古い角質がはがれにくくなり、そこに皮脂がたまって固まります。これが角栓です。

皮脂が出るたびに、この流れがくり返されます。

皮脂が
出続ける
出口が
刺激される
古い角質が
はがれ残る
固まって
角栓になる

皮脂が出るたびにこの流れがくり返されるので、取っても取ってもできるように感じるのです。

取りきるより、やさしく洗ってためにくくする

角栓は無理に取りきるより、やさしく洗ってためにくくするのが基本です。

はがすパックは角栓を取るのに有効ですが、はがすときの刺激が強いので、頻繁に使うのは避けましょう。指で押し出すのも控えます。

化粧品で言えるのは、クレイパックなら「皮膚を清浄にする」、サリチル酸などの角質ケアなら「肌を柔らげる」までです。にきびは、医薬部外品で「にきびを防ぐ」まで。赤く腫れたら皮膚科へ行きましょう。

洗いすぎず、やさしい洗顔料で毎日洗うことを続ければ大丈夫です。

まとめ

取りきるより、やさしく洗ってためにくくすることを続けましょう。

よくある質問

角栓は、取ってもまたできるのはなぜですか?

毛穴から皮脂が出続けるからです。皮脂からできる物が毛穴の入口を刺激すると、古い角質がはがれにくくなり、そこに皮脂がたまって固まります。

毛穴パックで角栓を取ってもいいですか?

使えますが、頻繁に使うのは避けましょう。はがすときの肌への刺激が強いためです。指で押し出すのも控えましょう。

化粧品で角栓をできにくくできますか?

化粧品で言えるのは、汚れを落として皮膚を清浄にするところまでです。クレイパックで皮脂を落としても、2時間後にはもとより多く戻っていたという結果があり、皮脂が出ること自体は止まりません。

あるコスメオタクの写真

この記事を書いた人:あるコスメオタク日本化粧品検定1級

中央大学大学院に通う大学院生。韓国コスメが好きすぎて、気になったアイテムは自腹で試して回っている一消費者です。スキンケアと、成分・制度の背景を調べるのが好きです。公的資料やメーカーの公式情報にあたって、「化粧品にできること・できないこと」を分けて書くことを心がけています。(運営方針)

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