油性成分

ミネラルオイル

流動パラフィン / Mineral Oil

肌に吸収されにくい安定した油。クレンジングの主成分にも。

くわしい解説記事ミネラルオイルとは|肌に悪い?鉱物油との違いとデメリット →

くわしい働き

流動パラフィンともいう。SCCJ用語集によると、炭素数15〜35程度の飽和炭化水素の混合物で、無色透明・無臭の液体。不活性で皮膚への吸収性が弱いため、クレンジングクリーム・クレンジングオイルの主成分に使われるほか、乳液・クリームやメークアップ化粧品の油相原料として広く使われる。

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ミネラルオイルをやさしく解説!肌に悪いと言われる理由と本当のところとは? まとめ ミネラルオイルは石油から精製した透明な油で、流動パラフィンとも呼ばれ、ワセリンやパラフィンと同じ炭化水素の仲間です 保湿成分の役割分担をやさしく解説!与える・抱え込む・はさみ込む・閉じ込めるとは? 成分表の名前で見ると、段階ごとの成分は水・保湿剤・脂質・油に分かれる 閉じ込める段階は、油で肌をおおう成分です。ワセリンはそれ自体は水を蓄えませんが、肌の上をおおうことで角層に水をとどめる代表的な成分で、油の膜で水分の蒸発を防ぐとされています。ミネラルオイルは炭素の数が15〜35ほどの炭化水素が混ざった油、スクワランはそれより油っぽさが少ない油、ジメチコンは水をはじきやすく軽い使い心地のシリコーンで、海外の総説ではミネラルオイルとジメチコンも閉塞剤の例に挙がっています。 エモリエント効果をやさしく解説!肌をやわらかく保つしくみとは? エモリエント剤は油で、乳液・クリーム・化粧オイルに多く入る エモリエント剤には、肌の上になめらかに伸びて、肌をおおう力の高い油が向いています。天然の油脂、脂肪酸エステル、ラノリン、高級アルコール、炭化水素、リン脂質、脂肪酸などが使われ、肌質や季節に合わせて種類や量を使い分けます。化粧品の油の定番でいえば、スクワランは流動パラフィンより油っぽさが少なく、ホホバ油は酸化しにくくさっぱりした使い心地で、2-エチルヘキサン酸セチルは肌になじみやすいエステル油です。 ワセリンとは?肌をおおう保湿の効果と種類の違いをやさしく解説 どんな成分?石油から精製した半固形の油 ワセリンは、石油から得られる炭化水素という油の成分が混ざり合ったもので、白から少し黄色みのある、軟膏のようなやわらかい固まりです。同じ石油由来の油でも、液体の流動パラフィンや、固くて結晶になるパラフィンとは違い、半固形であることが特徴です。ほかの成分と反応しにくく油らしい感触があるため、クリームや整髪料、メイクアップ化粧品に使われ、医薬品では塗り薬の土台として広く使われています。化粧品の成分表では、そのままワセリンと表示されます。

出典

SCCJ 化粧品用語集「流動パラフィン」

化粧品としてうたえる効能は厚生労働省が定める56項目に限られます。このページは成分の働きと配合目的を説明するもので、特定の効果をうたうものではありません。

油性成分とは

水に溶けない成分。皮脂膜の代わりに肌の表面をおおい、水分の蒸散を防いで肌をやわらかく保つ(エモリエント)。重さ・のび・酸化しやすさは成分ごとに違う。

同じ分類の成分

スクワラン ワセリン ホホバ種子油 ミツロウ ラノリン ステアリン酸 セタノール、ステアリルアルコール エステル油(ミリスチン酸イソプロピル など) ジメチコン オリーブ果実油 コレステロール

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